呂六〇型

呂60型【ろ-ろくじゅう-がた】

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必要レベル:38 / DP:8,950 / Cost:336,000
Tマウント  15*6(F6R-)
Rマウント  16*1(F1R-)
航空機積載  不可
乗員座席数  3+3
(2010/09/16仕様対応 水上ダメージ増加)
魚雷ルート島風から分岐のSS1。次艦は伊一型(Lv49)
なお、搭載する武装は全て固定で変更はできない。
  • 船体
DP8,950・構造28・対空16
DPはSS中最も低い数値。船体は長121幅21とSS1中最も大きく、敵の攻撃に当たり易くなっている。
機銃は無いよりマシ程度で、最低高度を飛ぶ低能力ルーキー操縦の偵察機を落とすのがやっと。
  • 排水量
基本891・基準1,144・満載1,322・積載431
満載はSS1で唯一1,000tを超える。
積載も最も多いのだが、十分とは言えない。
なお、潜水艦に乗せる水兵の重量は通常の12%に軽減される。
そのため積載のわりに高Lvの水兵も乗せる事が可能となっている。
  • 装甲
甲板135・舷側86・バルジ91・隔壁57
装甲を張る余裕はまったく無い。張っても舷側に2枚で水中ダメージを軽減する程度である。
  • Tマウント
魚雷は「53.3cm 十五式 単装発射管」前6基に威力20174の八九式魚雷が搭載できる。
扱う水兵には「軽魚雷」技能が必要なので、38Lv以上の魚雷兵が要る。
前だけの火力ならばSS1どころかSS3まででも最大級の火力を発揮。
予備魚雷は15本有り、最大21本搭載可能と量も多く、接近さえできればBBを葬る事も十分に可能。
また、広くあるいは密にと散布できることで、敵SSや対潜艦との戦闘でも
命中弾を得られやすく、戦闘能力は高い。
ただし、約1/3の確率で艦底通過を起こし当たらない事があるので注意。
後部発射管は無いが、SS1の空気量では片道切符になる事が殆ど。
敵に後を見せたらほぼ被撃沈確定なので、無くてもあまり困らないだろう。
  • Rマウント
砲は「40口径 7.62cm 八八式 単装砲」S型(1セット40射)
扱う水兵には「軽砲」技能が必要なので、38Lv以上の砲兵が要る。
7.62cmでありながら威力261と20cm砲並みの火力と射程を持ち、単砲といえど侮れない性能となっている。
ただし集弾・連射も20cm並みなうえ、FCSの命中補正が致命的に低いので、
それなりの能力の砲兵でも散弾して非常に当て難い。(おまけ参照)
水上で受けるダメージが増加した事で、浮上して砲撃する事が非常に大きなリスクを伴うようになった事もあり、
魚雷が切れて他にすることが無くなるか、空気が切れて最後のあがきをするくらいにしか使えなくなった。
砲を使う場合でも幽霊兵で扱って、その分の重量を他の兵に回した方が良いし、
できれば使用をすっぱりと諦めて弾の分も軽量化し、
SS2以降で装備される後部T用の魚雷兵や補助兵の席とした方が遥かに良いだろう。
威力87の対空弾も使えるが、1セットしか積めないSS砲に対空弾を積む価値は無い。
連射が遅く狙った所にまともに飛ばない単装対空砲など、役立たずも良いところである。
  • 機動性
機関11・OH28%・旋回20
適性機関は潜水艦一型重。満載速度は浮航19/20(32):潜航16/17(27)ノット。
ただし、軽機関でも浮航18/19(30):潜航15/16(25)ノットと大して変わらない為、
排水量を40t稼ぐ為に選択の一つに入る。
(水兵数に換算すると666人分で80Lv代の水兵を1名追加できる)
旋回はSS1では最も低く、速度も遅めなので動きが鈍い。
接近戦は苦手なので敵とはあまり近づきすぎないようにしよう。
  • FCS
潜水艦型一型。選択の余地はない。
  • 潜航性能
空気量は約120秒。(潜航スイッチを入れてから、自動で浮上に切り替わるまで)
充填時間は操舵兵参照。
深度変更時間は浮上⇔潜航が4秒弱。潜航⇔限界潜航が約3秒(深度計の針が動いている時間)
対潜兵器の発射から爆発までは実質5秒ほどかかるので、
すぐに深度を変更すれば被害を最小限に抑えられる。
大型艦も対潜兵器を持っている事があるので、敵艦の動向には細心の注意を払おう。
特に離れた位置から飛んでくるヘッジホッグ系の対潜兵器は、
着水してから深度を変えても遅いので、発射の瞬間を逃してはならない。
(なお、空気量以外は全ての潜水艦で共通なので、以後は空気量のみ記す。)
  • 総合
補助3・修理319
船体が大きいからか、速度はSS1の中ではやや遅いものの、
潜航時間は最も長いという側面も持つ。
補助席が3席あるので、水測兵と操舵兵を機能させつつ機関兵も乗せる事が出来、
前出の火力も相まってSS1では破格の性能を誇る。
ただ、余剰排水量は側面2枚フル装備で83t。側面・砲弾無しで105tと非常に少ない。
それぞれ1398・1751人分と廃兵満載という訳にはいかず、
2~3名くらいならなんとか乗せられるといったところ。
1.魚雷兵で装填時間を短くする
2.機関兵で速度を稼ぐ
3.整備兵で撃たれ強くする
4.操舵兵で空気充填時間を短縮する
等が選択の中に入るか。
操舵兵の軽量化はできないため、どの兵を優先するかは悩みどころとなっている。
なお、艦長・水測兵・砲兵・魚雷兵は幽霊でも機能するので、
艦の軽量化に役立てる事ができる。
DPも機動性も低いので防御に難があるところが、攻撃特化の日らしいSSである。
だが、水上接近の手段が非常に取り難くなったため、
少ない空気量と鈍足で敵艦に肉迫する事は難しい。
敵艦からの接近を待つような消極的な戦闘をする事になってしまうだろう。
ある意味、史実の潜水艦のあり方に近くはあるのだが…
余談
ヴィッカースL4、又は単にL4と呼ばれる事も。
これは英ヴィッカース社製のL型潜水艦を日本がライセンス生産した際、
独自の改良を行った4番目の艦種という意味。
その為か、英のH型とは大きさは違うが艦型が似ている。
おまけ
R砲射程&散布界。115Lv砲兵でも、無国籍の幽霊兵のような散布界を作る。
いかにFCSの補正が大事かが解る一例。

魚雷通過率検証
  • 有人艦長 率変わらず。幽霊でよい模様。

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最終更新:2011年12月04日 13:01
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