日偵察機
日偵察機の特徴は、航続時間が仏に次いで長く速度も速めになっている事である。
このため行動範囲を広くとれる。これは偵察機として有利な特徴である。
その代わりに視野は英と同等で、米独よりは若干狭くなっている。
中島 E8N 九五式
Lv:25 速度:540
価格:25 攻撃:20
容積:30 視野:1100
耐久:80 準備:8.00秒
防御:10 航続:約222秒
(2011/05/19仕様対応)
日一次偵。
最も低いLvで使え、夕張や阿賀野など、比較的低いLvから偵察機が使える艦もあるので、
お世話になる日乗りは多い。
しかし、速度も遅く視野も狭い為、安いという以外に利用価値はない。
次の九七式が使えるようになったら載せ換えよう。
フロートのついた水上機だが、今のところNFで水上機と艦上機の違いに意味は無い。
中島 C3N 九七式
Lv:40 速度:530
価格:30 攻撃:20
容積:30 視野:1300
耐久:100 準備:8.00秒
防御:5 航続:約244秒
(2011/05/19仕様対応)
日二次偵。
速度は九五式に劣るが、視野が広くなり航続も延びるので偵察効率は格段に向上する。
色が濃緑色で迷彩効果が期待でき、容積が少ない事で多めに搭載できる事から、
多少の視野の狭さを我慢しても九七式を使い続ける価値はある。
中島 A6M2-N 二式
Lv:40 速度:565
価格:300 攻撃:80
容積:50 視野:1000
耐久:100 準備:9.00秒
防御:13 航続:約167秒
(2011/05/19仕様対応)
日本特有の水上戦闘機。
偵察機としては攻撃力がかなり高く速度も速いが、所詮偵察機扱いの機体。
偵察機としては比較的速いとはいえ、一次戦並みの速度しかなくては戦闘機の代わりとしては使えない。
高度変更や進路調整も手動で行う為に、敵を落とすのには並々ならぬ労力が要り、
なんとか敵偵察機を撃墜できることもある、という程度。
撃墜することに躍起になって延々と操作に集中したあげく燃料切れで墜落、
自艦はいつのまにか敵の攻撃に晒されて絶体絶命…なんて場面も珍しくない。
対空の弱い低Lvの日艦において、戦闘機の代わりとして防空に使えないかとの期待を
初心者に抱かせるが、そんなものは無残にも打ち砕かれるのが常である。
必要容積が50と多く、大半の艦では搭載機数が減ってしまうのも欠点。
航続時間も短く、正直言って機体価格が高いだけで、利用価値はほとんどない。
愛知 E13A 零式
Lv:50 速度:560
価格:40 攻撃:20
容積:40 視野:1200
耐久:100 準備:8.00秒
防御:10 航続:約266秒
(2011/05/19仕様対応)
日三次偵。
二式と同じくらい速く、視野もやや広く安価、なによりも航続時間が最長と非常に良好な性能を持つ。
さすがに戦闘機を振り切る事はできないが、航続時間と相まって非常に広い行動域を確保でき、
少し高めの防御値と相まって敵艦隊後方への強行偵察や、
速度性能を活かして爆撃機に随行・先行した偵察支援など、色々な使い方が期待できる。
濃緑色の迷彩効果も有効で、だいぶ優秀な偵察機。
欠点は視野の狭さ。長射程の対空砲の射程外から敵を照らす事が難しいので、
敵艦隊前方に配置しての定点観測には不向きとなっている。
中島 C6N1 彩雲
Lv:65 速度:550
価格:50 攻撃:20
容積:40 視野:1500
耐久:100 準備:8.00秒
防御:5 航続:約244秒
(2011/05/19仕様対応)
日四次偵。
最上位偵察機だけあって速度も視野も十二分にある。
ただ白い機体が非常に目立つのが欠点。
爆撃機の偵察支援機としても優秀。
広い視野で哨戒戦闘機や対空艦を迂回、
九九式とほとんど変わらない速度とグラフィックで編隊に紛れ込み、
視野のないフリをして敵を油断させるなどもできる。
余談
「我に追い着くグラマンなし」は史実で有名なセリフで、戦闘機をも振り切れる速度の優秀さを表しているが、
NFにおいては過去の栄光。現在はバランス調整でそこまでの速度は発揮できなくなっている。
Ki-84-M 疾風
Lv:120 速度:700
価格:410 攻撃:100
容積:65 視野:1600
耐久:150 準備:8.00秒
防御:20 航続:約486秒
(2011/05/19仕様対応)
日SD偵。
言葉的には変ではあるが、ルーキーを極めた者しか搭乗を許されない。
日四次戦の偵察機型(なお史実にこの型はない)で、
こちらの機体色は明るい灰色に日の丸が輝く。とにかく速いので視認・識別は容易。
あらゆる性能が破格の数値をもっており、特にその速度は局戦以外の接近を許さない。
まさに「我に追いつく戦闘機無し」と、彩雲のお株を奪う能力である。
必要容積が大きく搭載機数は従来の偵察機に比べ減ってしまうが、
2倍近い航続時間と容易に戦闘機に補足されない速度は、その欠点を補って余りある。
ただ、その高性能も対空砲の直撃には耐えられない。
迂闊に敵艦に踏み込ませすぎて対空砲の餌食にするような真似は犯してはならない。
最終更新:2011年05月30日 19:28