機関兵

機関兵


艦のOH速度とOH持続時間を向上させる、補助兵クラスの1つ。
必要能力は【機関】。修理と保守は全兵種で機能するので、【修理】と【保守】も高いと理想的。
技能は「機関増進」と「機関維持」。
【機関】に応じて、OH速度の向上とOH時間を延長できる。
しかし、艦の最大速度の上限は巡航速度の1.7倍に制限されているため、
OH速度に関しては「機関」の能力が高い兵であっても上限速度までしか能力を発揮できない。
OH時間延長の上限はなく、OH時間に関しては「機関」の能力が高ければ高いほど延びる。

装甲・防御戦術も参考にすると良いだろう。

独蘇:技術兵→二等機関兵(7)→一等機関兵(8)→機関兵長(9)
他_:技術兵→二等機関兵(7)→一等機関兵(8)
()内は人員増加数。

転職する度に【機関】の増加値が上がり、【修理】【保守】の増加値が下がる。
しかし機関兵は【機関】の高さを追求するべきで、基本的にはロスさせるべきではない。
なぜなら、修理と保守は全兵種で機能するのに対し、機関能力は機関兵でしか機能しないからである。
多数の機関兵を乗せる余裕があり、そのうちの数名で艦の上限速度に達する事が出来る場合のみ、
S機関兵で【修理】【保守】を稼ぐ手はある。

「機関増進」には重ねがけ制限があり、複数載せた場合はOH速度の増加率が落ちる。
例)0名25/31、1名25/36、2名25/38、3名25/39、4名25/40、5名25/42
(+5+2+1+1+2と最後だけ増加速度が増えたが、計算の分岐点に当たっていたものと思われる)
「機関維持」には制限が無いので、載せた分だけOH時間は伸びる。
なお、RやTマウント部に機関兵を乗せても、「機関増進」「機関維持」は効果を発揮しない。
機関兵が効果を発揮するのは補助席のみ。(プレミアム艦のみ、艦長席でも発揮)
補助席をパイロットと取り合うことになるCV、操舵兵や水側兵と取り合うことになるSSでは、
それゆえ個人の戦術や用兵思想により、機関兵との兼ね合いで多いに悩むことになるだろう。

あらゆる艦種で必須の極めて重要な兵であり、必ず複数人育てておきたい。最低でも3人。
ただ、士官試験に力を入れず、士官100程度の水兵でまったりプレイするつもりなら4人は欲しい。
BB5の乗りたてLvだと、5人いないと速度上限を達成できない場合もある。

余談ながら、補助席を純機関兵で埋め尽くし、戦闘開始から終了までずっとOH状態で全速航行するプレイヤーが
ときおり大艦隊戦で目撃されている。
機関兵の構成次第では戦闘中ずっとOH状態にすることも不可能ではないらしい。
(参考:ドイツ機関兵ロスなし特水つきLv120士官100熟練満載が3人で、OH持続は約2分)

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最終更新:2011年08月04日 18:09
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