対空兵

対空兵


対空砲の扱いを専門とする兵。
必要能力は【命中】【連射】。特に【連射】が重要。
「魚雷」が扱えなくなるが、「艦砲」はそのまま使え「装填砲」と「対空」のスキルを得る。

対空戦術も参考にすると良いだろう。

米:兵器兵→二等対空兵(6)→一等対空兵(7)→対空兵長(7)
英:兵器兵→二等対空兵(6)→一等対空兵(7)
日:兵器兵→対空兵(6)→両用砲兵(7)→両用砲兵長(7)
独:兵器兵→対空兵(6)→速射兵(6)→速射兵長(6)
()内は人員増加数

「対空」は【対空】に応じて艦の対空機銃を強化する技能と能力と考えられているが、
それらによる効果は全く感じられない為、現在の仕様では未実装であると思われている。
その為、この兵を作る条件は限られる。
なお、日仏蘇には機銃兵なる職種も水兵系譜に存在したが、上記の理由で転職不可にされている模様。

「装填砲」で使えるA型砲についてはTIPSにも説明があるが、
一部の例外を除き、NLD型の砲に比べて容積が少ないものの、重くて射程が短い。
なにより一番重要な【連射】が、
水兵の能力を加味すれば、砲兵(連射砲兵)が扱う通常のNLD型砲の方が早く上限に達するので、
多くの場合は対空戦闘にもNLD砲の方を使う事になる。
その為、対空兵は主にA型砲しか存在しない専用砲、又はNLD型と性能が大きく異なる砲を使う為の水兵という事になる。
そのような対空兵向きの砲は、各国で以下の通り。

米:15.2cmMark16連装砲
英:2lb.MkⅧ八連装砲(ポムポム砲)
日:7.62cm九八式連装砲、10cm九八式連装砲、12cm10式単装・連装砲、12.7cm八八式単装・八九式連装砲、15.5cm三年式三連砲
独:8.8cmSKC/32連装砲(08砲)、10.5cmSKC/33連装砲、12.7cmKM40連装砲、プレミアム艦用8.9cm単装砲

対空兵向きなだけはあり、それぞれ大きな特徴を持っている魅力的な砲である。
特に日独は必須といって良い程の力を持っているので、これらの砲の為に対空兵を作る価値は十分ある。
しかし対空兵向きな砲の少ない米英は、NLD型にも使い易い砲があるので、連射砲兵の方が対空に適している場合もある。
仏蘇においては対空兵も装填砲も無いため、砲兵で対空を行なう。

なお、独を除いた全ての国籍で、対空兵転職後は【命中】【連射】の増加値が下がる。
その為、対空兵は連射上限まで達するような高レベルまで、
兵器兵のままでロスさせた方が良いと言われている。
(連射上限に達するには士官100熟練満載の特水付き連射エリート兵でも100Lv超えが要求されるので、
育成がきついと感じたなら妥協点を探る事。それでも実用Lvは80以上と言われている)

独の場合、対空兵に転職すると【命中】が下がるものの【連射】は上がる為、
ロス無しで良いとされている。
ただ、FCS補正の低い艦で長射程のKM40を使う場合、弾が散りやすいので、
ある程度【命中】を高くする為に兵器兵でロスさせる事もある。

上級職に転職しても人員増加数はあまり増えないばかりか、
【命中】や【連射】の増加値が下がってしまう事が多いので、
転職は対空兵・二等対空兵でとどめた方が良い。
(日対空兵→両用砲兵は命連が下がらず1名増加する。
連射上限まで兵器兵でロスさせた兵なら、
水兵数は少ない方が軽くできるので両用砲兵にする必要は無いが、
途中で妥協した兵なら伸び幅が増えるので、転職させるのも手か)

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最終更新:2012年01月19日 20:29
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