阿賀野

阿賀野【あがの】


必要レベル:28 / DP:8,500 / Cost:157,500
Rマウント  120*3(F2R1)
Tマウント   47*2(F1R1)
航空機積載  220(同時発進機数2)
乗員座席数  5+3
(2011/05/19仕様対応)
日本砲撃コース初のCLでCL1クラス。DD.秋月改の次に乗れる。次艦は最上(1938型)(Lv39)
改装艦にCLV.大淀(Lv38)がある。
系譜艦ではないがPCL.トンブリ(Lv33)もある。
  • 船体
DP8,500・構造35・対空161
新鋭艦だっただけはあり、DPはCL1としては良好。
船体は長188幅26と米英CL1に比べると少し大型で被弾しやすい。
機銃も日艦としては良好だが、NF的には平凡な数値である。
  • 排水量 
基本3,700・基準6,652・満載8,000・積載4,300
満載はCL1としては標準的な重さだが、積載はそれほど多くない。
とはいえ、武装を軽いものに換えて切り詰めれば、
高Lv兵を乗せて耐久性を強化する事はできる。
  • 装甲
甲板635・舷側294・バルジ119・隔壁282
まだまだ装甲に積載を割く余裕は無い。定番どおり舷側2枚だけにするのが妥当。
  • Rマウント
容積120とDDに比べ大幅に容積が増したものが、前2後1の合計3基ある。
射界は前300後300と標準。
より大型の巡洋艦砲が扱えるようになり、射程や火力を強化できるが、
低Lvのうちは集弾や連射が得られずに扱い難いので、その利点を活かせない。
扱い易い14cm連装以下の砲を使った場合、砲門数において冬月秋月改に劣るため、
阿賀野の砲戦能力は弱いと評価されている。
巡洋艦砲さえ満足に扱えれば、決してDDより弱い訳ではないのだが、
最低でも熟練兵が7割くらいを占めた銀4Lv(56~)くらいの砲兵が必要と言われ、
それならCAや最上CLに乗った方が良いのでは?という事になる。
搭載候補
「50口径 15.2cm 四一式 連装砲」(L15N17D19セット)
阿賀野の史実砲。14cm連装に比べ火力と射程が向上するものの、
最大射程は仰角55度の曲射となる為、狙いは少し難しくなる。
又、3基6門しかない為にCLとしては火力不足。射程も不足しがちである。
容積も大幅に余るので、以下の砲が使われる事が多い。
「60口径 15.5cm 三年式 三連装砲」(L2N4D6セット)
門数が増し射程も伸びている為、15.2cm連装で不足していたものが補える。
ただし、やはり仰角55度の曲射砲なので狙い難い。
対空弾が使える両用砲なので汎用性は良いが、対空能力はあまり高くない。
低Lvでは集弾が甘く連射も遅いので偵察機を撃墜するのも一苦労するだろう。
「50口径 20cm 三年式 連装砲」B(N2D4セット)C(N1D3セット)E(D2セット)
20cm砲は基本的にCAで使われる砲なので攻撃力が高い。
L型が積めないので射程はあまり伸びないが、CL以下相手なら不足はないだろう。
  • Tマウント
容積47と魚雷用としては最大のものが、前1後1の合計2基ある。
射界はいずれも両舷120ずつ。
武装搭載容積21を持つので、魚雷などの再装填が可能。予備魚雷換算だと17本。
九三式M3五連装までの全ての発射管を搭載可能。史実は四連2基。
水雷戦隊の旗艦として設計されただけあり、雷撃力はなにげに強い。
  • 機動性
機関167・OH73%・旋回27
適性機関は軽巡二型重。満載速度は31/45(52)ノット。
他国CLに比べると優速で上限速度に達成させやすい。
ただ、満載巡航速度は殆どのCLで31ノットなので、最終的には横並びになる。
代替機関は空母六型重。満載速度は29/49(49)ノット。
機関兵を乗せないでもOHを上限まで上げられる。
ただ、重い空母機関で積載を圧迫されるうえ、巡航の低下で上限も低下するので、
機関兵が育ってる者にとっては搭載するメリットがない。
旋回はCLとしては高い数値で、機動性は良好。
  • FCS
軽巡洋艦型FCS一型まで搭載可能。
  • 航空機運用
航空機積載220・同時発進航空機数2
1・2次で7機、3・4次で5機、SDで3機の偵察機搭載数を持つため索敵能力は十分。
主戦力には成り難いが偵察艦としては優秀 というのが、阿賀野の評価として定着している。
阿賀野がよく敵に狙われるのは、その偵察機のデッキが大きな的のように見えるためらしい。
その人気っぷりから「あがのたん」と親しまれ、いろんな意味で可愛がられている。
(実際のところ、偵察機搭載艦を沈めて相手の視界を制限して行く方法は割と有効で、
偵察機が多く比較的沈め易い阿賀野は目標になりやすい。)
  • 総合
補助3・修理0(660)
低Lvの間は砲撃艦として戦果を上げるのが難しい艦なので、魚雷も併用して戦うか、
最上(1938)に乗れるようになるまで秋月改で戦った方が、戦果は良いと言われる。
ただ、排水量に余裕の無いDDでは補助兵などの育成は難しく、
それらを早期から行なえ、しかも収入上限が高いという育成上の利点はある。
補助戦力としてはよくできた艦で、Tマウントが再装填可能な事から、優秀な対潜艦にする事が可能。
TにS技術×2、船底にS水測・機関・偵察と積めば基本防御900が達成できるので、
少々の打撃に耐えながら爆雷投下装置2基で接近戦を挑める。
又、積載に余裕があるので重い魚雷発射管と爆雷投下装置を混載し、
中-近距離から魚雷投射、SSが回避行動をとってる間に接近して爆雷投下というコンボも使い易くなっている。
Rには7.62cm連装や10cm連装を積めば、浮上してきたSSに打撃を与えられる上
SSを相手にしていない時は対空艦としても役立つ多機能艦にできる。
爆雷投射機を積んで対潜特化にするのもありか。
  • 全魚
潜水艦型FCS一型、九三式M3五連装5基に二型魚雷装備で、軽巡機関38/56、空母機関34/57。
最大速は良好だが巡航速が不足気味。船体の大型化もあって幽霊全魚艦としてはやや能力不足。
(同仕様の秋月改で42/55。93M3五連*3+90五連*3の島風で41/58)
しかし、M3二型魚雷25本=321325という高火力と、偵察機が運用できる点は捨てがたいものがある。
低速度と被弾率の高さは、偵察機による進入経路の安全確認、高レベル機関兵によるOH持続と
基本防御によるダメージの潜在化でカバーしたいところである。

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最終更新:2011年12月05日 12:30
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