飛龍

飛龍【ひりゅう】


赤=船体幅(飛行甲板基準) 黄=上部構造物幅(艦橋・兵装デッキなど)
必要レベル:66 / DP:16,300 / Cost:3,263,400
Rマウント  47*6
Tマウント  ----
航空機積載  5,700(同時発進機数8)
乗員座席数  3+6
(2011/05/19仕様対応)
旧空母ルート3番目の艦。CV3に分類。龍驤の次に乗れる。次艦は赤城(1927)(Lv75)
戦争初期の進撃を支えた中型正規空母。
新空母ルート雲龍と同クラス。
  • 航空機運用
航空機積載5,700・同時発進航空機数8・補助6
容積の大きい二次艦載機を選んでも十分な量を積む事が出来るため、高い戦果を出せるようになる。
上手く使えば巨大なBBを単独で沈めるのも可能。
同時発進8は4:4と二名組の編隊運用をするのにも向いており、バランスの良い運用が出来る。
ただ、運用が単調になると相手に裏をかかれる事もあるので、CV2で培った工夫を忘れないよう
さらに様々な運用方法を試してみると良いだろう。
  • 船体
DP16,300・構造70・対空197
DPはCV3としてはやや低め。船体は長229幅34(39)とCV3としては小柄で細身。
しかし見た目に反し被弾面積はやや広い。
機銃は日艦にしては高め。
  • 排水量 
基本16,000・基準17,800・満載24,500・積載8,500
満載は他国CV3より軽いが、雲龍より少しだけ重い。
積載余裕は結構あるが、速度と引き換えなので注意する事。
  • 装甲
甲板1,217・舷側525・バルジ273・隔壁1,054
装甲化するほど余裕は無いし利点もない。定番どおり舷側2枚にバルジを好みで追加。
龍驤よりはバルジを張れるが、その場合は速度が落ちて回避力が悪くなる。
  • Rマウント
容積47と日CV3以下標準のものが、前4後2の合計6基ある。
射界は片舷160で左右3基ずつ指向。そのため前後20ずつに死角がある。
史実装備は12.7cm八九式。
配置は片舷で前寄りに2基、後寄りに1基と離れているので、弾を纏めるには手間が要る。
自衛用の装備が積め、補助兵の席としても使える。
特にS技術を使用すると両方の機能を同時に発揮できるので大変便利。
搭載候補は龍驤参照。
  • 機動性
機関260・OH38%・旋回28
適性機関は空母三型重。満載速度は24/39(40)。
OH出力が168%と大きいのが幸いし、機関兵無しでも上限に近い速度がだせる。
重い装備や水兵を積まなければ軽量化で26/42(44)も可能。
旋回も高めなので良好な機動性を持つ。
  • FCS
砲装備は軽巡洋艦型精密FCS一型を搭載。
他なら駆逐艦型遠距離FCS二型や潜水艦型FCS一型を搭載すれば良いだろう。
  • 総合
修理2,473
標準的で安定した性能を持つ良艦。比較対象の雲龍が高性能な為に多少見劣りするが、
資金や必要Lvの関係で乗り易くなっている鳳翔のあるルートなので、安定した需要がある。
余談
史実では山口多聞がミッドウェー海戦で乗艦し、参加した日本空母で唯一戦果をあげた艦。
しかし奮戦虚しく同海戦で海底に没した。
運用実績が良く大きさも手ごろであった為、後の空母戦時急造計画(雲龍級)の時には
飛龍の設計を流用、改良して建造される事となった日本海軍中型空母の決定版。

ちなみに本級と赤城のみ左舷中央に設置された艦橋であるが、煙突が右舷にある為に
バランスを取る目的で左舷に設置した、と言ういきさつである。
ところが搭載している航空機は滑走時、真っ直ぐ進もうとしてもトルクの都合上左へと曲がろうとする為に
航空機の乗員からすれば左舷に艦橋があると恐怖感を抱く不満があった。
更に煙突からの排煙が艦橋に流れ込む不具合や艦の中央に小さな艦橋を設置しても操艦がしづらい問題が有り
バランス面でも艦橋が右舷にあってもそんなに影響は無い、と言う運用実績が出た為に
これ以後建造された空母は艦橋を右舷に設置する事となった。

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最終更新:2011年12月07日 21:14
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