最上(1938)

「最上(1938)」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

最上(1938)」(2012/03/03 (土) 21:48:08) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

*最上(1938型)【もがみ-1938-がた】 #ref(mogal.jpg ) #ref(mogal.png) 必要レベル:39 / DP:9,000 / Cost:550,000 Rマウント 124*5(F3R2) Tマウント 55*4(F2R2) 航空機積載 165(同時発進機数2) 乗員座席数 5+3 (2011/05/19仕様対応) 日砲撃ルートの終わり。通称「最上CL」。CL2クラス。[[阿賀野]]の次に乗れる。 ここから、戦艦ルートのCA.[[妙高]](Lv47)、旧空母ルートのCV.[[鳳翔]](Lv46)、新空母ルートのCV.[[隼鷹]](Lv60)へと分岐。 改装艦にCA.[[最上(1941型)>最上(1941)]](Lv51)とCAV.[[最上(1944型)>最上(1944)]](Lv50)がある。 -船体 DP9,000・構造37・対空115 DPはCL2としては低い。CA改装を前提に作られた艦なので船体は長227幅31とCA並みに大きく、 対空戦闘力も巡洋艦としては最低級と、少し防御に難のある艦となっている。 -排水量 基本4,471・基準8,500・満載11,169・積載6,698 満載は米英CL2より軽いが、その分積載に劣る。 高Lv水兵を満載するには少し足りないので、武装か水兵の軽量化が必要になるだろう。 -装甲 甲板970・舷側354・バルジ240・隔壁644 まだまだ余裕は少ない。定番どおり舷側2枚だけにするか、 追加で少々バルジを張る程度に留めるのが妥当だろう。 -Rマウント 容積124と[[阿賀野]]より少し大きい物が、前3後2の合計5基ある。 射界は前300後300と標準。 主力巡洋艦砲が5基も積め、CA並みの攻撃力を発揮可能。CL以下との対艦戦では非常に優位に立つ事ができる。 ただ、これらの砲は着弾の視認や集弾・連射を得るのに、銀4Lv(56~)位の能力が必要。 砲兵Lvが低く巡洋艦砲が扱い難い場合でも、14cm連装や15.2cm連装を5基載せた火力は馬鹿に出来ないので 扱えるようになるまでの繋ぎとして装備しても良いだろう。 搭載候補 「60口径 15.5cm 三年式 三連装砲」(L3N5D8セット) 最上CLの史実砲。L型を使えば連射・射程で20cm連装砲を若干上回ることが出来る。 ただし、最大射程は仰角55度の曲射になるので引き撃ちに優位で追い撃ちに不利になる他、 当てるのに慣れと技術が少々必要になる。 又、集弾補正が低く、どんなに【命中】の高い砲兵を使っても珍集にはならないので、全弾を着弾させるのは難しい。 砲重量がかなり重く、集弾が期待できるLvの砲兵や高Lv補助兵は積み難い。 20cm連装に比べ手数を多くできるものの、三連装なので弾の消費が早いうえ、 貫通ダメージの補正が低いので、瞬間火力はおろか時間辺りの投射火力でも劣ってしまう。 そのため対艦任務なら20cm砲の方が良いとされている。 対空弾が積める両用砲なので汎用性は良く、任務の幅を広げたい場合に使う。 ただ、L型の3セットでは弾が不足するので、両用砲として使うなら対艦主体でN型、対空主体ならD型の搭載を薦める。 「50口径 20cm 三年式C 連装砲」(N2D4セット) 射程・連射・威力のバランスが高いレベルでまとまっている優秀な対艦砲。 他国CLと比べ射程に若干の不安があるものの、CLの機動力なら少しの差は埋められるのでその火力で押し切れる。 砲の重量も15.5cm砲に比べ軽いので、水兵のLvがあがって重くなってきても載せ易い。 -Tマウント 容積55と標準的なものが、前2後2の合計4基ある。 射界は片舷140で左右に2基ずつ指向。そのため前後40ずつに死角ができる。 武装搭載容積は0なので、魚雷などの再装填はできない。 史実砲は12.7cm八九式で、対空用のマウント。 しかし、性能で劣る日対空砲で最大2基4門しか撃てないのでは、効果的な対空は期待できない。 これは最上に始まり[[長門]]に至るまで延々と続く日砲撃艦の弱点である。 ([[金剛]]だけ、3基6門と若干マシになる) そのため使い捨てと割り切って魚雷や爆雷を搭載したり、なにも載せず補助兵のポジションとされる事もある。 爆雷投射機を搭載して対潜装備にするのも有り。 育成中の技術兵や対空兵候補のロス兵器兵でも扱えるので、マウントを有効活用できるだろう。 ただし無料版はcrの消費が激しく赤字になり易い。また有料版は実費が必要で、 乱用すれば自身の財布に確実なダメージを与えるので注意。 あえて対空用として使うのであれば「45口径 12cm 10式 連装砲」(A10セット)を搭載し、 偵察機を駆逐する使い方が良いだろう。対爆・雷は回避の腕を磨いた方がよい。 -機動性 機関253・OH32%・旋回26 適性機関は重巡二型重。満載速度は31/45(52)。 他国CLに比べると優速でOH上限に達成させやすい。 ただ、満載巡航速度は殆どのCLで31ノットなので、最終的には横並びになる。 旋回も高めなので機動性は良好。爆雷撃の回避は比較的行い易い艦。 コツを掴みさえすれば、空襲による被害をある程度抑えられる。 -FCS 軽巡洋艦型FCS一型まで搭載可能。 -航空機運用 航空機積載165・同時発進航空機数2 1・2次で5機、3・4次で4機、SDで2機の偵察機搭載数を持つ。 十分な数だがSD偵運用には少し不足か。 -総合 補助3・修理0(721) 運用にある程度高いLvが必要な事と、DPが他国上級CLに比べて低く防御力に劣る等の欠点も持っているものの、 攻撃特化といった日本国籍の特徴を良く表す優秀な艦。 コストが高く資金集めが大変ではあるが、その苦労に見合った強力な艦である。 なお、最上で対空をする場合は、TマウントでなくRマウントを使った方が効果的。 15.5cm砲で狙撃対空しつつ、対艦もこなすのが標準的な使い方だが、 対空重視で「65口径 10cm 九八式 連装砲」や「50口径 12.7cm 三年式C 連装砲」 対空特化で「45口径 12cm 10式 連装砲」や「40口径 12.7cm 八九式 連装砲」 等を搭載しても最大10門指向する事が出来るので効果が期待できる。 「60口径 15.5cm 三年式 三連装砲」のA型は日最大威力を誇る長射程の対空専用砲となり、 最大15門の門数も相まって非常に強力な対空火力を指向させる事ができる。 ただし連射は遅いので、しっかり狙撃できる能力がないと扱いは難しい。 [[秋月改]]と違い排水量に余裕もあり、高Lv兵も問題なく乗せる事ができるので、 有力な対空艦となれるだろう。 余談 軍備制限条約の穴をつく形で軽巡洋艦として建造された後、主砲を換装して重巡洋艦へ改装、 後部損傷を機に飛行甲板を延長し航空巡洋艦に改装、と数奇な運命を経た艦。 改装艦にCAとCAVがあるのはその為。書類上は最後まで軽巡洋艦のままであった。 ----
*最上(1938型)【もがみ-1938-がた】 #ref(mogal.jpg ) #ref(mogal.png) 必要レベル:39 / DP:9,000 / Cost:550,000 Rマウント 124*5(F3R2) Tマウント 55*4(F2R2) 航空機積載 165(同時発進機数2) 乗員座席数 5+3 (2011/05/19仕様対応) 日砲撃ルートの終わり。通称「最上CL」。CL2クラス。[[阿賀野]]の次に乗れる。 ここから、戦艦ルートのCA.[[妙高]](Lv47)、旧空母ルートのCV.[[鳳翔]](Lv46)、新空母ルートのCV.[[隼鷹]](Lv60)へと分岐。 改装艦にCA.[[最上(1941型)>最上(1941)]](Lv51)とCAV.[[最上(1944型)>最上(1944)]](Lv50)がある。 -船体 DP9,000・構造37・対空115 DPはCL2としては低い。CA改装を前提に作られた艦なので船体は長227幅31とCA並みに大きく、 対空戦闘力も巡洋艦としては最低級と、少し防御に難のある艦となっている。 -排水量 基本4,471・基準8,500・満載11,169・積載6,698 満載は米英CL2より軽いが、その分積載に劣る。 高Lv水兵を満載するには少し足りないので、武装か水兵の軽量化が必要になるだろう。 -装甲 甲板970・舷側354・バルジ240・隔壁644 まだまだ余裕は少ない。定番どおり舷側2枚だけにするか、 追加で少々バルジを張る程度に留めるのが妥当だろう。 -Rマウント 容積124と[[阿賀野]]より少し大きい物が、前3後2の合計5基ある。 射界は前300後300と標準。 主力巡洋艦砲が5基も積め、CA並みの攻撃力を発揮可能。CL以下との対艦戦では非常に優位に立つ事ができる。 ただ、これらの砲は着弾の視認や集弾・連射を得るのに、銀4Lv(56~)位の能力が必要。 砲兵Lvが低く巡洋艦砲が扱い難い場合でも、14cm連装や15.2cm連装を5基載せた火力は馬鹿に出来ないので 扱えるようになるまでの繋ぎとして装備しても良いだろう。 搭載候補 「60口径 15.5cm 三年式 三連装砲」(L3N5D8セット) 最上CLの史実砲。L型を使えば連射・射程で20cm連装砲を若干上回ることが出来る。 ただし、最大射程は仰角55度の曲射になるので引き撃ちに優位で追い撃ちに不利になる他、 当てるのに慣れと技術が少々必要になる。 又、集弾補正が低く、どんなに【命中】の高い砲兵を使っても珍集にはならないので、全弾を着弾させるのは難しい。 砲重量がかなり重く、集弾が期待できるLvの砲兵や高Lv補助兵は積み難い。 20cm連装に比べ手数を多くできるものの、三連装なので弾の消費が早いうえ、 貫通ダメージの補正が低いので、瞬間火力はおろか時間辺りの投射火力でも劣ってしまう。 そのため対艦任務なら20cm砲の方が良いとされている。 対空弾が積める両用砲なので汎用性は良く、任務の幅を広げたい場合に使う。 ただ、L型の3セットでは弾が不足するので、両用砲として使うなら対艦主体でN型、対空主体ならD型の搭載を薦める。 「50口径 20cm 三年式C 連装砲」(N2D4セット) 射程・連射・威力のバランスが高いレベルでまとまっている優秀な対艦砲。 他国CLと比べ射程に若干の不安があるものの、CLの機動力なら少しの差は埋められるのでその火力で押し切れる。 砲の重量も15.5cm砲に比べ軽いので、水兵のLvがあがって重くなってきても載せ易い。 なお、最上で対空をする場合は、TマウントでなくRマウントを使った方が効果的。 15.5cm砲で狙撃対空しつつ、対艦もこなすのが標準的な使い方だが、 対空重視で「65口径 10cm 九八式 連装砲」や「50口径 12.7cm 三年式C 連装砲」 対空特化で「45口径 12cm 10式 連装砲」や「40口径 12.7cm 八九式 連装砲」 等を搭載しても最大10門指向する事が出来るので効果が期待できる。 「60口径 15.5cm 三年式 三連装砲」のA型は日最大威力を誇る長射程の対空専用砲となり、 最大15門の門数も相まって非常に強力な対空火力を指向させる事ができる。 ただし連射は遅いので、しっかり狙撃できる能力がないと扱いは難しい。 [[秋月改]]と違い排水量に余裕もあり、高Lv兵も問題なく乗せる事ができるので、 有力な対空艦となれるだろう。 -Tマウント 容積55と標準的なものが、前2後2の合計4基ある。 射界は片舷140で左右に2基ずつ指向。そのため前後40ずつに死角ができる。 武装搭載容積は0なので、魚雷などの再装填はできない。 史実砲は12.7cm八九式で、対空用のマウント。 しかし、性能で劣る日対空砲で最大2基4門しか撃てないのでは、効果的な対空は期待できない。 これは最上に始まり[[長門]]に至るまで延々と続く日砲撃艦の弱点である。 ([[金剛]]だけ、3基6門と若干マシになる) そのため使い捨てと割り切って魚雷や爆雷を搭載したり、なにも載せず補助兵のポジションとされる事もある。 爆雷投射機を搭載して対潜装備にするのも有り。 育成中の技術兵や対空兵候補のロス兵器兵でも扱えるので、マウントを有効活用できるだろう。 ただし無料版はcrの消費が激しく赤字になり易い。また有料版は実費が必要で、 乱用すれば自身の財布に確実なダメージを与えるので注意。 あえて対空用として使うのであれば「45口径 12cm 10式 連装砲」(A10セット)を搭載し、 偵察機を駆逐する使い方が良いだろう。対爆・雷は回避の腕を磨いた方がよい。 -機動性 機関253・OH32%・旋回26 適性機関は重巡二型重。満載速度は31/45(52)。 他国CLに比べると優速でOH上限に達成させやすい。 ただ、満載巡航速度は殆どのCLで31ノットなので、最終的には横並びになる。 旋回も高めなので機動性は良好。爆雷撃の回避は比較的行い易い艦。 コツを掴みさえすれば、空襲による被害をある程度抑えられる。 -FCS 軽巡洋艦型FCS一型まで搭載可能。 -航空機運用 航空機積載165・同時発進航空機数2 1・2次で5機、3・4次で4機、SDで2機の偵察機搭載数を持つ。 十分な数だがSD偵運用には少し不足か。 -総合 補助3・修理0(721) 運用にある程度高いLvが必要な事と、DPが他国上級CLに比べて低く防御力に劣る等の欠点も持っているものの、 攻撃特化といった日本国籍の特徴を良く表す優秀な艦。 コストが高く資金集めが大変ではあるが、その苦労に見合った強力な艦である。 余談 軍備制限条約の穴をつく形で軽巡洋艦として建造された後、主砲を換装して重巡洋艦へ改装、 後部損傷を機に飛行甲板を延長し航空巡洋艦に改装、と数奇な運命を経た艦。 改装艦にCAとCAVがあるのはその為。書類上は最後まで軽巡洋艦のままであった。 ----

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示:
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。