フッド

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*フッド【Hood】 #ref(hood.jpg) 必要Lv:81 / DP:24,500 / Cost:1,487,500 前部Rマウント 488*2 後部Rマウント 488*2 前部Tマウント 47*2 後部Tマウント 47*5 航空機搭載容積 120(同時発進機数2機) 乗員 5+7名 (2010/06/21仕様対応) [[レナウン]]、[[レパルス]]に続き、イギリス巡戦コース3番目の艦。[[ネルソン]]との2択。 次艦はLv89[[ライオン]]またはLv89[[ヴァンガード]]。 主砲候補 「42口径 38.1cm Mk.III 連装砲」 L型のフッド(HD)砲が搭載できる。弾は4セット70射分。 QE砲POW砲ダンケルク砲と34ポイントの壁に遮られてきた英砲も、この砲によりついに壁を撃ち破る事が出来る。 射程は34.5ポイント程と僅かな伸びに過ぎないが、他国のBB3砲と比べても上位に入るこの砲の搭載で、 フッドは[[KGV>キングジョージⅤ世]]や[[POW>プリンスオブウェールズ]]、[[ネルソン]]といった英BB3群とは一線を画す性能を得た。 瞬間火力はBB2の[[QE>クイーンエリザベス]]と変わらないとはいえ、QE砲に比べ1秒程連射も短くなっているので投射能力はあがっている。 BB3として遜色ない攻撃力を持っているといえるだろう。 「45口径 40.6cm Mk.II 三連砲」 偽ライオン砲を搭載することでBB4を超える火力特化型にする事もできる。 L型で弾は3セット35射分と少なく、射程は32.5ポイント程と短いが、その攻撃力は非常に高い。 重量もHD砲に比べて僅かに増えるだけなので、機動性を落とさずに走れるのも魅力である。 「45口径 40.6cm Mk.I 三連砲」 機動力重視の偽ライオン砲と正反対の性能を持つ、攻撃力重視の火力特化砲。 射程は34ポイント程とHD砲に次いで長く連射も早いうえ、弾が大量に積めるので継戦能力も十分すぎる程得られる。 ただ、重量が重く巡航22を出すのがやっとといった感じになるので、HDの売りの機動性を犠牲にする事になる。 「45口径 35.6cm Mk.III 四連砲」 N型のKGV砲、L型のPOW砲、共に搭載可能。 N型は高い集弾補正を持つ珍集砲で、前後8門ずつの塊を敵艦へ叩き込む。 敵艦を射程内に捉えさえすれば、上位BBであろうとまたたく間に粉砕することが可能。 しかし射程はBB3としてはかなり短く、フッド砲と比べると重量も重いために速度の確保も難しいなど、 いかにして懐へ踏み込むかが問われる、難易度の高い砲。 BB砲で珍集というのはかなり珍しいので、その存在は非常に面白い。 その特性からか、L型よりも連射が遅いという欠点もある。 L型は約34ポイントとそこそこの射程を持つが、珍集が失われた平凡な4連装砲。 基本的に同レベル帯のBBの主砲であるため、BB3として必要な水準は何とか満たしており、 本家のPOWが10門しか搭載できないことと比べると、かなりの火力差もあるなど魅力的だが、 いかんせん集弾が今ひとつな事や、フッド砲が長射程・軽量・低仰角で扱いやすいなど優秀なため、影が薄い。 一斉射16門の投射量には浪漫があるので、フッド砲に飽きたら使ってみるのも面白いかもしれない。 対空砲は片舷4基指向できるものの、容積が小さいため優秀な砲や十分な弾数を搭載できない。 少しでも対空能力を確保するなら10.2cm連装砲やポムポム砲などを搭載するしかないだろう。 対空砲があまり優秀でないので爆撃からの防御は回避に頼り、 対空を諦めてTにも補助兵を搭載すれば、実質的に補助席は9席。 内一つを偵察機パイロット用に消費することを前提としても、 BB4~5と同等の補助兵を搭乗させることで、高い補助能力を発揮できる。 しかし最大の欠点は被弾面積の大きさである。 [[H39]]に迫る巨大な船体は、下手をすれば一斉射全弾直撃で蒸発するほどで、非常に不利となる。 そして、これに付随する前後Rマウントの間隔が広い点もまた問題で、 敵艦に対し斜めの状態で砲撃するとまずどちらかが当たらないと言う状況になる。 Rマウント間隔だけ見ればBB5すら超え、全BBの中で最も広い。 フッドを運用するときは、前後Rマウントを別々に照準すると言う技術を要求されることがある。 前後Rマウント別々に運用はR4基のBBでは重要なので、 VGに進むことを視野に入れつつかつフッドを選択した人はここで練習してみるのもいいかもしれない。 速度は満載で22/29と遅いが、軽量化により25ノットぐらいの巡航速度を出す事ができる。 ただしBB4並みにOH率が低いので、乗りたてLvの機関兵4名程度では速度限界を達成する事はできない。 VGに並ぶ良好な舵力、巡洋戦艦であるが故の速力、これらによる高い爆撃回避能力を持つが、 それを達成するにはより高Lvな水兵が必要ともあって玄人向けの艦のようである。 一歩抜き出た射程or火力特化[[VG>ヴァンガード]]に匹敵する攻撃力を持てる事からも、 BB3とBB4の中間、BB3.5として恥ずかしくない性能を秘めていると言える。 偵察機は3機と英標準。一時期6機搭載できた時もあったが春は過ぎ去った。 それでも搭載できなかった冬の時代よりは遥かにマシだろう。 余談ではあるが、史実では[[ビスマルク]]の砲火を受け、弾薬庫に引火爆沈。生存者は3名であった。 よって当艦でビスマルクを撃沈することができれば幸せ気分になれる。 ------
*フッド【Hood】 #ref(hood.jpg) 必要Lv:81 / DP:24,500 / Cost:1,487,500 前部Rマウント 488*2 後部Rマウント 488*2 前部Tマウント 47*2 後部Tマウント 47*5 航空機搭載容積 120(同時発進機数2機) 乗員 5+7名 (2010/06/21仕様対応) [[レナウン]]、[[レパルス]]に続き、イギリス巡戦コース3番目の艦。[[ネルソン]]との2択。 次艦はLv89[[ライオン]]またはLv89[[ヴァンガード]]。 主砲候補 「42口径 38.1cm Mk.III 連装砲」 L型のフッド(HD)砲が搭載できる。弾は4セット70射分。 QE砲・POW砲・ネルソン砲・ダンケルク砲と34ポイントの壁に遮られてきた英砲も、この砲でついに壁を撃ち破る。 射程は34.5ポイント程と僅かな伸びに過ぎないが、他国のBB3砲と比べても上位に入るこの砲の搭載で、 フッドは[[KGV>キングジョージⅤ世]]や[[POW>プリンスオブウェールズ]]、[[ネルソン]]といった英BB3群とは一線を画す性能を得た。 瞬間火力はBB2の[[QE>クイーンエリザベス]]と変わらないとはいえ、QE砲に比べ1秒程連射も短くなっているので投射能力はあがっている。 BB3として遜色ない攻撃力を持っているといえるだろう。 「45口径 40.6cm Mk.II 三連砲」 偽ライオン砲を搭載することでBB4を超える火力特化型にする事もできる。 L型で弾は3セット35射分と少なく、射程は32.5ポイント程と短いが、その攻撃力は非常に高い。 重量もHD砲に比べて僅かに増えるだけなので、機動性を落とさずに走れるのも魅力である。 「45口径 40.6cm Mk.I 三連砲」 機動力重視の偽ライオン砲と正反対の性能を持つ、攻撃力重視の火力特化砲。 射程は34ポイント程とHD砲に次いで長く連射も早いうえ、弾が大量に積めるので継戦能力も十分すぎる程得られる。 ただ、重量が重く巡航22を出すのがやっとといった感じになるので、HDの売りの機動性を犠牲にする事になる。 「45口径 35.6cm Mk.III 四連砲」 N型のKGV砲、L型のPOW砲、共に搭載可能。 N型は高い集弾補正を持つ珍集砲で、前後8門ずつの塊を敵艦へ叩き込む。 敵艦を射程内に捉えさえすれば、上位BBであろうとまたたく間に粉砕することが可能。 しかし射程はBB3としてはかなり短く、フッド砲と比べると重量も重いために速度の確保も難しいなど、 いかにして懐へ踏み込むかが問われる、難易度の高い砲。 BB砲で珍集というのはかなり珍しいので、その存在は非常に面白い。 その特性からか、L型よりも連射が遅いという欠点もある。 L型は約34ポイントとそこそこの射程を持つが、珍集が失われた平凡な4連装砲。 基本的に同レベル帯のBBの主砲であるため、BB3として必要な水準は何とか満たしており、 本家のPOWが10門しか搭載できないことと比べると、かなりの火力差もあるなど魅力的だが、 いかんせん集弾が今ひとつな事や、フッド砲が長射程・軽量・低仰角で扱いやすいなど優秀なため、影が薄い。 一斉射16門の投射量には浪漫があるので、フッド砲に飽きたら使ってみるのも面白いかもしれない。 対空砲は片舷4基指向できるものの、容積が小さいため優秀な砲や十分な弾数を搭載できない。 少しでも対空能力を確保するなら10.2cm連装砲やポムポム砲などを搭載するしかないだろう。 対空砲があまり優秀でないので爆撃からの防御は回避に頼り、 対空を諦めてTにも補助兵を搭載すれば、実質的に補助席は9席。 内一つを偵察機パイロット用に消費することを前提としても、 BB4~5と同等の補助兵を搭乗させることで、高い補助能力を発揮できる。 しかし最大の欠点は被弾面積の大きさである。 [[H39]]に迫る巨大な船体は、下手をすれば一斉射全弾直撃で蒸発するほどで、非常に不利となる。 そして、これに付随する前後Rマウントの間隔が広い点もまた問題で、 敵艦に対し斜めの状態で砲撃するとまずどちらかが当たらないと言う状況になる。 Rマウント間隔だけ見ればBB5すら超え、全BBの中で最も広い。 フッドを運用するときは、前後Rマウントを別々に照準すると言う技術を要求されることがある。 前後Rマウント別々に運用はR4基のBBでは重要なので、 VGに進むことを視野に入れつつかつフッドを選択した人はここで練習してみるのもいいかもしれない。 速度は満載で22/29と遅いが、軽量化により25ノットぐらいの巡航速度を出す事ができる。 ただしBB4並みにOH率が低いので、乗りたてLvの機関兵4名程度では速度限界を達成する事はできない。 VGに並ぶ良好な舵力、巡洋戦艦であるが故の速力、これらによる高い爆撃回避能力を持つが、 それを達成するにはより高Lvな水兵が必要ともあって玄人向けの艦のようである。 一歩抜き出た射程or火力特化[[VG>ヴァンガード]]に匹敵する攻撃力を持てる事からも、 BB3とBB4の中間、BB3.5として恥ずかしくない性能を秘めていると言える。 偵察機は3機と英標準。一時期6機搭載できた時もあったが春は過ぎ去った。 それでも搭載できなかった冬の時代よりは遥かにマシだろう。 余談ではあるが、史実では[[ビスマルク]]の砲火を受け、弾薬庫に引火爆沈。生存者は3名であった。 よって当艦でビスマルクを撃沈することができれば幸せ気分になれる。 ------

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