響きライブラリー
Eva Cassidy
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CDライブラリ
Eva Cassidy
Live at Blues Alley
Eva Cassidy (エヴァ・キャシディ)
ボーカルものを漁ってて衝動買い。
評価が高いので買ってみましたが、期待はずれでした。ブルージーなジャズを期待して買ったらホントにブルースでした。
詳細
- CD (1998/7/28)
- オリジナル盤発売日: 1997/9/23
- フォーマット: Live, from US, Import
- レーベル: Eva Music
- ASIN: B000009PO2
- Recorded live at Blues Alley, Washington, D.C., Jan. 2, 1996, where the late folk singer/songwriter had a loyal following. 13 tracks, including four that appeared on her breakthrough 1998 album, 'Songbird'. Blix Street.
紹介文(Amazon.co.jp)
1996年1月にジャズクラブ、ブルーズアレイで行われたこのライヴの聴衆をうらやまずにはいられない。エヴァ・キャシディのボーカルには、アレサ・フランクリンのソウルとビリー・ホリディのくすんだメランコリーとジャニス・ジョプリンの生々しい情熱がひとつに溶けあっている。だが、その声が二度とレコーディングされることはない。このライヴのあった年の暮れにエヴァは癌で帰らぬ人となった。そして、彼女が残したわずかなばかりの遺作が死後に発見され、世に知られることになった。けれども、この知られざるライヴを、あの日ブルーアレイにいた幸運な聴衆はずっと前から知っていたのだ。ありがたいことに、エヴァのプロデューサーであり助力者であり(一時期は)ボーイフレンドだった、クリス・ビオンドは後々のことを考えてエヴァのライヴを録音していた。あの小さなクラブの暗い片隅に居あわせ、彼女のギターと素晴らしいボーカルに魅了される場面を想像してみるがいい。ライヴはジャズをメインとしたスタンダード・ナンバーで構成され、ブルース調のナンバーと片思いを歌ったナンバーが交互に演奏される。けれども、フォーク・バラードも忘れられないほどの繊細さで数曲歌っている。(スティングの「Fields Of Gold」はひときわ輝いている)。完全主義者のエヴァなら、ピート・シーガーの「Oh, Had I A Golden Thread」のスタジオ・ヴァージョンを含めないで本作をリリースすることを拒んだろう。そんな本作だが、各ナンバーは彼女の手により磨き上げられ宝石のようだ。ジョニー・マーサーの不朽の名曲「Autumn Leaves」の澄んだ美しさ、ビリー・ホリディの「Fine And Mellow」の軽快なブルース、アル・グリーンの「Take Me To The River」のアップテンポのソウル。エヴァのリリースしたアルバムはわずか4枚しかなく、うち1枚は他の3枚のコンピレーション盤である。そんな彼女の歌声に病みつきになったリスナーにとって本作はマストアイテムと言える。(Mark Walker, Amazon.co.uk)
曲目
1. | Cheek to Cheek | 8. | Fields of Gold | |
2. | Stormy Monday | 9. | Autumn Leaves | |
3. | Bridge over Troubled Water | 10. | Honeysuckle Rose | |
4. | Fine and Mellow | 11. | Take Me to the River | |
5. | People Get Ready | 12. | What a Wonderful World | |
6. | Blue Skies | 13. | Oh, Had I a Golden Thread | |
7. | Tall Trees in Georgia |