自身をアウロラを用い変換、上書きするリライト能力者である。
その能力の過剰使用の代償により桜の樹と化した。
元は人間だったが、庭の文明より前の時代(恐らく前人類)に鍵により恋人もろとも滅びに巻き込まれた。
その時恋人を護りきることができなかったことを悔いその強迫観念により行動している。
長らく樹として存在していただけだったが、争いに巻き込まれたちはやを救うため目の前に現れた。
魔物としての能力はエネルギーを含んだ布を操る力。
ちはやルートでは寿命が近く消滅寸前だったところ加島桜が乗り移った朱音により様々な魔物と合成させられ巨大な魔物になり暴走した。
直後瑚太朗により暴走を止められたが、前述によりそのまま消滅していった。
moon編では様々な可能性を捨て瑚太朗たちを救うため多数の魔物と戦った。
だがその影響でいくら因子を残したとしても最後に滅びが起きる存在になってしまった。
terra編では最後の上書きをしようとした瑚太朗の目の前に現れ注意を促した。
そして最後に意思の変わらない瑚太朗を見送り消えていった。