遺書とメモについて

封筒に入った遺書のようなもの

これは、直筆だと報道されていません。
パソコンで作られたものかもしれません。
自殺にしたがっている報道が多いなか、未だに直筆だという報道がないのは、
おそらく、直筆ではなかったのだと考えられます。

メモ

「xxさんへ」「本をありがとうございます」「心の底に置いておきます」
と書かれた手書きのメモが封筒に入った遺書と共に発見されています。

内容から、
本を以前返却した際に一緒に渡したメモだと考えられます。

そもそも、川田さんは普段から他の人にメモを渡していたようです。
一部記事を抜粋しておきます。

(安住) ま…真面目っていうか、うーん、なんかそういう印象が強く、
(中澤) ええ。
(安住) ありますね、今でもねえ。昨日もちょっと川田からもらった
ちょっとメモを見返したりしたんですけれども、…やっぱりこう、
ま…真面目っていうか、うーん…終わってすぐねえ口に出して言えばいいんだけれども、
きっと、彼女なりに、少しまとめてからという…ような、
そういうところが…ある、アナウンサーのタイプ…
(中澤) ええ…。
(安住) の人間だったなあという…ことを思い出しますけれども。
(中澤) へえー…。
(安住) それから…まあ正直なところ、仕事のやり方で彼女と衝突したことも何度か…
あったんですけれども。
そんな時は…その…反省点を書いた、
メモ…が、…ちょうどアナウンス部の自分の…郵便受けに入っていたりして(笑) 
えー…。
(中澤) えへへ(笑)
(安住) ちょっと乱暴な(笑)口調なメモ書きに変わったりとかするんですけども。
でも…そういう時でも、反省点を書いたメモを…ね?
 こう…一緒に仕事をした、アナウンサーに、渡すという、そういう真面目な…女の子だった…


つまり、遺書とともにあった手書きのメモとは、以前に川田さんが本を返却するときに「xxさん」に渡したものだと推測される。


なぜ遺書とメモがあったのか?

封筒に入った遺書は、遺書という内容
手書きのメモは、直筆という形
印象づけるために置かれたものだと考えられます。

つまり、2つ合わせて直筆の遺書としたかったのではないでしょうか?
逆にこのことから、以前に川田さんからメモを受け取った人の周辺に犯行に関わった人がいると推測できます。














 

最終更新:2008年06月05日 22:54