響きblog
同音漢字での書き換えに驚いた
最終更新:
hibiki
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「日用字典」の巻末付録に、「同音漢字による書き換え」の一覧表が載っていました。
これを見て私は驚愕したのです
http://www5b.biglobe.ne.jp/~kokugoky/appeal-new.htm
も是非ご覧下さい。
これを見て私は驚愕したのです
http://www5b.biglobe.ne.jp/~kokugoky/appeal-new.htm
も是非ご覧下さい。
先のサイトにもあるように、あまりに国語標記を簡単にしすぎたために、我々は古典を読めなくなっているのです。言葉が変わってしまったからではありません。読めない理由の多くは漢字の漢字と仮名遣いの簡略化が原因なのです。
西欧の人たちは、それなりの人であれば古典を読んだり引用して何かを言ったりします。日本ではそれができません。つまり、蓄積ゼロになったも同然なのです。
明治に廃仏毀釈をし、昭和に漢字の多くと仮名遣いの多くを失ってまで西欧人になりたかった人たちがいたということです。私はその価値を全面的に否定するつもりはありません。しかし、今からでもいい、数十年前まで行われていた標記を分かる人が、まだかろうじて残っている間に、元に戻して欲しいのです。
廃仏毀釈で棄てられた多くの仏閣、仏像、経典、性格を大きく歪めたままの神社と神道。これらを補うためにも、日本の真実に近づくためにも、古典、そして歴史と繋がることが必要だと感じます。