響きblog
年金問題の欺瞞
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匿名ユーザー
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この先、10人に4人は年寄りになる。算数の上では、若い人が二人分稼いで(一方で生み出すほうも二人分)、一人分を年寄りに分けてあげなきゃなんない。もう破綻だ。
な訳ゃないだろ...
な訳ゃないだろ...
年金ってもんを金科玉条にして、その財源を云々する話じゃない。本来は国民同士の相互扶助はどうあるべきかって話。そうすれば世代間扶助の問題だけをその範囲内で処理する必要なんて全然ない。結局、材やサービスがどれだけ産まれてて、誰もが納得いくように分配できるかっていう問題のほんの一部だ。年金担当の行政官が慌ててるのには同情するけどそれじゃ本末転倒だ。いいかな?今、日本の大企業は史上空前の経常利益を得てるんだぜ?何で将来の心配しなきゃなんないの?どっかに論理のすり替えが紛れ込んでる。
もし問題が生じるとすれば、材やサービスが足りない場合か、相互扶助の精神(生産して稼げる人はサボらないという意味も含めて)が失われてる場合かどちらかしかない。
コメント
- どこかで見かけたアイデアだが、格差が拡大しているのなら、年寄り同士の相互扶助も可能だ。 -- 筆者追記 (2007-02-06 15:43:47)
- そしてとうとう、普通車の登録台数が頭打ちになってしまった。買って欲しかったら相互扶助しなきゃ。 -- 筆者追記 (2007-02-06 15:45:16)