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カトル・ラバーバ・ウィナー

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カトル・ラバーバ・ウィナー

新しき翼

CHARACTER(UNIT)
CH-4 白 2-4-0 R
(防御ステップ):《R》このカードと同じエリアにいる、ユニット1枚をロールする。
M Ch [1][1][2]


セイラ・マス1st》と全く同じテキストを持つ。
愛機であるガンダムサンドロック砂漠を持っており、このカードに頼らずとも単体で相手をロールできるため、このカードとの相性はそれほど良くないと言える。

ロール効果そのものは優秀と言っていい効果ではあるが、コストとして自身をロールする必要がある、つまり自身の戦闘力を無駄にしなければならないのがネック。のユニットは小細工無しの交戦であればサイズで相手を圧倒できるので、こちらの戦闘力を犠牲にしてまで相手の戦闘力を減らさねばならないというケースは少ない。
また、単純にコストの割に戦闘修正が低いという欠点もあり、主力となるユニットにセットするのには向かないと言わざるを得ない。

ガンダム(ラストシューティング)を破壊せずに凌ぎたいとか、格闘力に偏った速攻ユニットを凌ぎたいとか、限定的な需要はあるものの積極的に採用したくなるカードとは言えないだろう。
リロール効果を持たない相手に対する防御力はそれなりに高いので、防御を重視した構成にするならばあるいは、というところか。


永久の絆 / ベースドブースター / エクステンションブースター2

CHARACTER(UNIT)
CH-12 白 3-5-1 U
(自動B):このカードをプレイする場合、このカードのセット先として、自軍ジャンクヤードにあるユニット1枚を、(解決時に)通常のコストを支払ってリロール状態で場に出し、このカードをセットする事ができる。
M Ch [2][1][2]

ケリィ・レズナーゲモン・バジャックと殆ど同じ効果を持っている。

これら2種類との違いは、敵軍ジャンクヤードからユニットを拾う事が出来ない代わりに普通に場のユニットにセットする事が可能である事、更にこのカードが除去されてもユニットは場に残る事である。
とはいえ、敵軍ジャンクヤードから拾う場合でも勿論通常のコストを支払う必要があり、その様な事は殆ど無理なので、自軍ジャンクヤードからしか拾えなくても十分である。
むしろメリットの方が重要で、よほど融通が利く効果になったと言えるだろう。

の主な中速デッキには、ジャンクヤードにユニットを落とす白茶マルチプルや、ユニットが手札に帰ってくる白単PSがあり、このどちらとも相性が良い。

ウイング/ターンA編 / ベースドブースター2

CHARACTER(UNIT)
CH-32 白 2-4-0 C
家名
(戦闘フェイズ):《(0)》このカードがユニット2枚以上の部隊にいる場合、このカードの部隊の全ての自軍ユニットは、ターン終了時まで+1/+1/±0を得る。
M Ch [1][1][2]


部隊の全てのユニットをパンプアップする能力を持つ。このカード自体の戦闘修正は国力の割に控えめだが、この能力を使えばかなりの攻撃力を発揮することができるだろう。
ただ、ウィニーデッキに入れるには4国力というコストが重過ぎるし、4国力以上のユニットを主力とするようなデッキであれば大部隊を組む事は少ない。能力そのものは悪くないのだが、活用するには一工夫が必要となるカードである。


エクステンションブースター3

CHARACTER(UNIT)
CH-87 白 3-4-0 R
男性 子供
砂漠 家名
(自動B):このカードが手札にある状態で(場に)キャラクターが居る場合、以下のテキストを持つコマンドとして使用(プレイ)できる。この効果は「プレイされたカード」の状態でも適用される。
「【ターン1枚制限
(自軍配備フェイズ):カード2枚を引く」
[1][1][2]

4国力のキャラクターとしては戦闘力が低いが、代わりに砂漠と条件付きで2ドローコマンドとして使えるテキストを持つキャラクター。
コマンドになる為の条件は比較的ゆるく、相手キャラクターでも良い為アストナージ・メドッソ等を相手が出しているだけでもドローソースになれる。
ドローソースとしては4国と重いながらも資源もかからず、確定で2ドロー、タイミングも自軍配備フェイズと素直でクセのない使い勝手の良い効果である。
上記の特性により、キャラクター特有の「2枚目以降が腐る」「相手に同名カードを出されると役に立たない」と言った欠点をほぼ解消した形になる為デッキに複数枚投入しやすいキャラクターだと言えるだろう。
又、戦闘力が低いものの、代わりに砂漠を持つ為ユニットにセットしても強力な足止めになったりとなかなか役に立つ場面も多い。

  • ターン1枚制限のテキスト構文に注意。このカードが2枚手札にある場合、1ターンの間にこのカトルを「キャラクター」として場に出した後「コマンド」として使用することは出来るが、その逆は出来ない。


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