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急ごしらえ

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急ごしらえ

一年戦争編 / ベースドブースター2 / 疾風の砲火 / 蒼空の覇者

COMMAND
C-33 青 1-2-0 R
ターン1枚制限
(自軍ターン):(効果の解決時に)手札が4枚以上の場合、カード1枚を引く。手札が3枚以下の場合、カード2枚を引く。

政治特権と同じく、の基本的なドローカード。
通称「急ごし(きゅうごし)」。

密約よりも軽いのでウィニーデッキなどにも採用し易いが、その反面引ける枚数が不安定となっている。
ただ、手札が3枚以下というのは、急ごしらえ自体を含めて4枚以下である事を意味する。
例えば先行の2ターン目、2国力目のGをプレイした時点で既に手札は5枚。そこからジムドロー拠点アストナージ・メドッソといったカードを1枚展開するだけでもう4枚と、2枚ドローの条件を満たしている事になる。(逆に後攻となると、少し難易度は上がるが)
ウィニーデッキではもちろん、中速デッキなどでもかなり満たし易い条件だと言える。

もちろん、1枚しか引けない場面がそれほど稀というわけでは無い。「これが密約1st》だったら良かったのに」と感じる事も少なく無いだろう。
ただ結局は一長一短である事の一面にしか過ぎず、「密約1st》と違って、2国力しか無くても1枚引ける」という長所も存在する。サラサ再臨が存在しない色であるため、G事故の際など、その軽さに助けられる場面もまた稀では無いだろう。

なお密約1st》や中東国の支援と同時期に、同内容のエラッタが出ている。過去はターン1枚制限が無くタイミングも常時だった。
他の2枚と明確に異なるのは、手札が5枚の状態から「急ごしらえカットイン急ごしらえ」で計3ドローするというプレイングが不可能になった事。このカードが3枚の内で一番大幅に弱化したと言える。
その反面、アムロ・レイEB2》とは色が同じであるため、シナジーを利用する際には他の2枚よりも有利であると言える。

  • 効果が解決される時点での手札の枚数を参照する。例えば手札が5枚の状態から月の支援者政治特権をプレイし、それにカットインしてこのカードをプレイする事でも、2枚引ける。
  • 敵軍ターン中に手札を消費して(このカードを合わせて)4枚となった場合、ドローフェイズ既定の効果前にプレイする、というのも重要なテクニックである。
  • 蒼空の覇者版では常時となっているが、2010年10月13日のエラッタで自軍ターンに変更されている。

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