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ガンダム試作3号機デンドロビウム

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RX-78GP03 ガンダム試作3号機デンドロビウム

絶対戦力

UNIT
U-447 青 1-7-2 AR
戦闘配備 高機動 特殊シールド(3) 《[2・5]》換装〔試作3号機〕
(自動B):《[2・5]》このカードが場に出た場合、自軍本国のカード全てを見て、その中にある、「弩級」を持つコマンド1~3枚を、自軍ハンガーに移す。その後、自軍本国をシャッフルする。
(自動D):このカードが攻撃に出撃した、または交戦中となった場合、全ての敵軍ユニットの上に±0/±0/-1コイン1個ずつを乗せる。
試作ガンダム系 MA Lサイズ 専用「コウ・ウラキ
宇宙 [5][4][7]

コードネーム込みの名称となったガンダム試作3号機

今までの試作3号機とは違い、換装コストの増大によって4国では(このカードの能力では)場に出ることができなくなってしまった。
代わりに戦闘配備を得ており、素出しやV作戦試作開発プランなどの通常のブースト手段との相性は良くなっている。
ガンダム試作3号機TS1》とは違い1枚制限は持っておらず、それでいてサイズも変わっていないが、これはおそらくこの換装コストの差も影響しているものと思われる。

自動Bのテキストは強力なサーチ能力で、対象が弩級コマンドに限定されるとはいえ最大1対4交換と圧倒的なアドバンテージを得ることが可能。
通常、本国全体のサーチは消える命 咲く命のように起動条件が厳しかったり、偽装工場のように数のアドバンテージを失うなど全体的に厳しい前提が付くカードが多い中、7国ユニットが持つ起動コストを持つ能力とは言えこれは破格と言っていいテキストである。
カードはハンガーに移る為、ユニコーンガンダムのようにユニット自体が除外されるとサーチしたカードを失うといった危険も当然なく、仮に除去されてもサーチしたカードは残るためサーチ能力の安全性は上がっている。
更に換装やプレイに限定されていないため、小さな防衛線21st》などで場に出た際にも起動する。《[2・5]》という国力制限も当然と言えるだろう。
換装元であるガンダム試作3号機ステイメン28th》とも相性が抜群であり、この試作3号機セットを利用した弩級コマンドによるコントロールデッキも研究されている。

自動Dテキストは上記のサーチテキストに比べると地味だが、出撃する毎にデビルガンダム(第三形態)のようなテキストが起動すると考えるとこれも非常に強力。
こちらは地味に国力制限もないため何らかの手段で青国力が発生していない状態でも起動する。
通常の換装が5国とやや重いながらも場に出して高機動で攻めてるだけで相手の場を壊滅させていけるというこれまた強力なテキストである。
また、この効果は重複し、前述の通り1枚制限を持たないため、2枚目3枚目と出していけば制圧力はさらに上昇する。
マイナス修正コインであるため、同弾の爆導索とは特に相性が良く、爆導索がぎりぎり届かないような場面をフォローしてやることもできる。
ただし、このユニットも効果も当然弩級は持たないため、いわゆるアンタッチャブルなユニットには無力である。
同時に、強制起動する能力であるため、敵にプロトタイプガンダムCB1》がいる場合などにはデメリットにも成りうる点には注意したい。

マフティー・ナビーユ・エリン25th》やガンダムハルート(MA形態)等、片適性ユニットの天敵となるカードも多く出始めている。
Iフィールドジェネレーター爆導索等、回収したコマンドで凌いでいけるとはいえ、油断は禁物。

  • 換装〔ステイメン〕」では無いため、ガンダム試作3号機ステイメンTS1》を換装元にできない。他のステイメンなら可能。
  • ガンダム試作3号機TS1》とは「1~3枚」などテキストの構文や効果に幾つか共通点が見られる。
  • このカードは「特徴:MA」を持つが、このカードのモデルとなった「ガンダム試作3号機」はMAではない。これは、宇宙世紀0083年の時点で地球連邦軍に「MA」という分類が存在しなかったという設定による。

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