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ダブルオークアンタ

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GNT-0000 ダブルオークアンタ

戦いという名の対話

UNIT
U-00-33 紫 2-2-9-1 AR
プリベント(9) 戦闘配備 高機動 特殊シールド(3)
(自動B):このカードは、手札にある場合、合計国力-Xを得る。Xの値は、自軍紫基本Gの枚数と同じとする。
【(戦闘フェイズ):《[2毎]》このカードが戦闘エリアにいる場合、戦闘エリアにいる敵軍ユニット1枚に3ダメージを与える。または自軍本国を3回復する】
ダブルオー系 MS 専用「刹那・F・セイエイ
宇宙 地球 [9][4][9]

ダブルオーライザーを凌ぎ、遂に9国力まで到達した超大型デュアルユニット。
紫基本Gに応じたコスト軽減能力と、ロールコストをコストとした火力回復能力を持つ。

圧倒的なコストに見合ったその性能は強烈そのもので、戦闘配備高機動を併せ持ちながらサイズはクイン・マンサと同一。
それでいながら、自軍紫基本Gの枚数に応じて合計国力が下がってくれる。仮に3枚あれば、それなりに現実的な重さである6国まで軽くなるため、適切なデッキで運用する分にはそのコストは大きな問題とはならない。

ダブルオーガンダム セブンソード/Gに続いて2つ目となる(ユニットが所持する)ロールコストを利用した効果は、3点火力か3点回復のどちらか。
反対側のエリアにも飛ばせる火力で除去を図っても良し、敵軍ユニットがいなければ手軽に回復して良しと、状況に応じて柔軟に対応できる。
Gを6枚並べて6国力でこのカードをプレイ(後述)したとすると、最低3回は使えると考えて良いだろう。火力としては特殊シールド(3)を持つPS装甲ユニットなどが射程内となる威力。回復としてなら9点回復できる。

フィニッシャーとしては文句なしの性能だが、当然の如く欠点はある。
デュアルカードである事もそうだが、紫基本Gが無ければコスト軽減がされないため、○紫系の混色デッキで無ければ運用は難しい。
またコスト軽減能力が有効なのはΞガンダム25th》やシルエットガンダム同様に、このカードが手札にある場合だけ。例えば戦場の鈴音で捲れたり、退路の確保を撃たれたり、エスコート奪われた獣バウンスされたりすると、もう起動しなくなる。
他、除去耐性と言える能力はせいぜい特殊シールドしか持たない点にも注意。回復能力を持つ事も含めて、例えば転向されてしまうと悲惨なので、フォローはしっかりしておきたい。

  • ロールコストは、その名の通りコストである。テキストをプレイした時点で支払い終えているものであり、例えば天を灼く剣ディアナ帰還等と違って、焼き効果に対してダメージを0点まで減殺されたり、回復効果に対して捨て山が0枚となったとしても、「効果の解決に失敗したため、カードをロールする事もない」という事にはならない。
  • 火力効果と回復効果のどちらを適用するか、またその対象(前者ならユニット、後者なら本国)は、テキストのプレイ時に決定する。(Q&A597参照)
  • 手札にあるこのカードをACE25th》の第一テキストなど、通常のコストを支払う効果で場に出す場合、9国力支払う必要がある。(Q&A121)

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