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セファーラジエル(第四形態)

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GN-XXX GMR-000 セファーラジエル(第四形態)

双極の閃光

UNIT
U-00-19 黒 紫1-黒2-5-2 AR
プリベント(5) 高機動 《[0・4]》換装〔ラジエル〕
(自軍ターン):《R(2)》自軍ビットコインが6個以下になるように、ビットコイン{UNIT、地形適性「宇宙」「地球」、「高機動」、1/1/1}を出す。ビットコインは、以下のテキストを持つ。
「(自動D):このカードが交戦中となった場合、このカードを取り除き、このカードと交戦中の敵軍ユニット1枚に1ダメージを与える」
ラジエル系 MS 専用「グラーベ・ヴィオレント
宇宙 地球 [5][3][4]

ガンダムラジエルGNセファー3機とドッキングし、GNプロトビットを第三形態とは異なる配置にした形態。

ビットコインを生み出し、それが火力テキストを持つという、今までのセファーラジエルとは異なる形の火力テキストを持つ。

ビットコイン単体でも高機動を持つ為、生産した後は十分な戦力として数える事ができる。このカード+ビットコイン6個が攻撃すれば、11点(高機動)という部隊戦闘力となり、かなりの大打点。

注目すべき点は、それらのビットコインは交戦する事によって火力となって散る事。
前述の様にこのカード+ビットコイン6個が攻撃に出撃し、相手がそれを防御した場合、各々のビットコインのテキストが誘発し「交戦中の敵軍ユニットに6ダメージを振り分けて与える(各々のビットコインが1枚ずつ誘発するので、厳密には違うが)」と見紛う状況が発生する。自動Dで交戦のチェックと共に起動するため、特殊シールドや宣言型の回避能力を無視できるのも嬉しい。

また、単純にユニットの頭数が増えるという点でも、様々なカードとシナジーがある。
ジャブローの風でカードの損失を無くしつつ1対4交換を取ったり、決戦ギレン・ザビ8th》(往年のターンXギレンと同じ)等で部隊戦闘力を大幅に上げたりと、只の火力には収まらない活躍を見せてくれる。

しかし、ビットコインは交戦中のチェックが入った瞬間に取り除かれるので、焼き切れなければチャンプブロック役にすらなり得ない(後述の限定的な条件であれば可能)上、ズゴックE(ハーディー・シュタイナー機)の様に、「そもそも防御に出撃できない」場合には、火力としても認められない。
生産のタイミングも自軍ターン限定の為、換装から出しても直ぐにビットコイン生産→火力という使い方は出来ない。
また、換装にコストが必要となり、単純に合計国力が増えた点にも注意。
ガンダムラジエルは合計国力3であるため、(第一形態を除いた)他の形態は、3ターン目に換装できたので、場に出るのが1ターン遅れることになる。

  • 複数枚のこのカードがあったとしても、ビットコインの上限は6個。
    • 「6個以下になるように出す」なので、5個以下出す事も可能である。
  • 戦闘エリアで使用してもビットコインが出るのは配備エリア。
  • ACEギリ・ガデューカ・アスピスの様にビットコインの効果の対象にならなかったり、サイ・サイシー16th》や破壊状態になったユニットにダメージが与えられない(Q&A247参照)場合、ビットコインは廃棄されない。
    • 後者の状況が防御ステップ中に起こった場合、ダメージ判定ステップ開始時に再度「交戦中のチェック」が入るが、既にテキストは解決済みの為テキストは誘発しない。
  • ビットコインが、が成立している敵軍部隊と交戦した場合でも、カードとして扱うコインのルール「記述やテキストの追加、変更、無効ができない」により、自動Dのテキストが起動する。
  • ディアゴデッキで採用されているタイプが存在する。ディアゴ・ローウェルで出せる事に加え、ヴォワチュール・リュミエールで出してもリソースを生み出してくれる上、ビットコインがACEの防御役として十分な回答を得られる為と考えられる。

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