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アレハンドロ・コーナー

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アレハンドロ・コーナー

宇宙を駆逐する光

CHARACTER(UNIT)
CH-00-25 緑 紫1-緑2-4-0 R
家名
(自動B):このカードがプレイされて場に出た場合、敵軍手札を全て自軍ハンガーに移す。その場合、次の自軍ターン開始時に、自軍ハンガーにある全てのカードを、敵軍ハンガーに移す。
国際連合 男性 大人 監視者
[1][1][1]

敵軍手札を一時的に全て奪う能力を持つキャラクター。
返却までの期間が長く、追加コストも無い技術者の好奇心といった所か。

敵軍手札を全て自軍ハンガーに移して、次の自軍ターン開始時に返却する、という効果。
とりあえず色が合えば、自分のカードとして利用可能。合わなくても、第7次宇宙戦争などハンガーのカードを除去する手段と組み合わせても良い。
また自軍ターンの間は敵軍手札が空になるという事で、女スパイ潜入!に通じるロックの副作用がある。各種カウンター魂の輝きケンプファー(試作機)ゼク・ツヴァイ(ジョッシュ機)などを用いた妨害への対策として機能する。
次の敵軍ターン中も、相手の手札は基本的に1枚。大幅に行動を制限する事ができる。

その後返却するのだが、行き先は敵軍ハンガー。
上述ケンプファー(試作機)ゼク・ツヴァイ(ジョッシュ機)、他換装持ちやタメGなどに対しては、返却後も依然として対策効果がある。この意味においてはケネス・スレッグに近い仕事もできるし、木星帰りの男で止めを刺すというのもアリ。
自軍ユニットを敵軍ハンガーにわざと送ってジーク・ジオンで出すこともできる。

欠点としては、4国キャラクターとしては戦闘修正が低めである事。効果起動後は家名を持つだけのキャラクターなので、敵軍手札を奪っている間に流れを持って行きたい。
また、デュアルカードであるが故の色拘束も挙げられる。指定国力の値自体は1点と小さいのが救い。

奪った敵軍手札を返却する際、元々自軍ハンガーにある自分のカードも相手に渡してしまうので、ジンクス戦場の鈴音など、自軍ハンガーにカードを送る効果とは相性が悪い。
ただそれを逆手に取って、前述のジーク・ジオンコンボするのも手。

  • 敵軍ハンガーへカードを返却する効果は、このカードが場に出た際に解決される待機中の効果である。また「全ての」という対象を持つ効果であるため、待機中の効果の起動時にも対象の再指定が行われる。
    • このカードが場に出て敵軍手札を奪った後、別のカードが自軍ハンガーに追加で置かれた場合、そのカードも返却効果により敵軍ハンガーに移動する。(Q&A68参照)
    • ハンガーは表向きで管理される場所であり、そこに置かれたACE弩級は対象にならない状態にあるため、返却効果で敵軍ハンガーに移動せず自軍ハンガーに残る。(Q&A188参照)

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