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テスタメントガンダム(カイト機)

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ZGMF-X12A テスタメントガンダム(カイト機)

エクステンションブースター3

UNIT
U-S221 白 2-2-2 R
テスタメント系 MS 専用「カイト・マディガン
PS装甲(3)】 特殊シールド(3) 換装〔テスタメントガンダム〕
(自動D):このカードは破壊された場合、敵軍配備エリアに移る。その場合、このカードは、破壊が無効になると共に「補給」の効果が適用される。
宇宙 地球 [5][2][5]

の、超大型ウィニーユニット。
2国ユニットでありながら、4国PS装甲並のサイズを持つ。PS装甲(3)もかなり嬉しい。

このカード最大の特徴は何と言っても、そのコスト破格の戦闘力である。おまけにリロールイン。
これまで白いリロールインアタッカーの戦闘力が2国でザク量産試作型の[3][1][2]、3国でムラサメ(アンドリュー・バルトフェルド機)の[3][2][4]だったことを鑑みれば、その戦闘力がいかに強力なものか窺い知れる。
純粋な戦闘においては同国力帯では負けることはなく、果ては6国であるνガンダムサザビーと相撃つ。

プレイしたターンから殴り続ければ最高で、4国PSユニットが出るまでに10点、フリーダムガンダム(ハイマットモード)までに15点の相手本国を削ることができる。
相手からすればたまったものではい。
(ただし2国で出撃した場合、補給を解決できない限り手札に帰るので、次のターンもこのカードで殴ろうとすると、3国のガンダムアストレイ・アウトフレーム(バックホーム装備)と競合してしまうため注意)

これまでの各種重速デッキが2国目にやる事と言えば、プラント最高評議会を置く程度であった。
しかしこのカードの登場によって、2国目の選択肢が増えたと言えるだろう。
見方を変えれば4国目でやる事は2国目のこのカードが持ってくれるとも考えられる。

マイナステキストは、破壊された場合に裏切るという効果。
本来は廃棄されて終わりのはずが、相手にこのカードをプレゼントしてしまう結果となってしまう。

ただし極論、相手が破壊効果も使わず交戦も重視しないデッキであれば、ほぼ機能しない。系デッキやMF以外の系デッキ、各種コンボデッキなどが該当する。
また、相手が以外ならPS装甲(3)を満たせないので、取り戻せる可能性が出てくる。これを前提とするのであれば、メリットとして機能する部分さえあると言えるだろう。
他にもカガリ・ユラ・アスハEB1》をセットした状態で破壊されてもカガリのデメリットが起動しない、(イザーク・ジュール19th》をセットする等)何らかのカードを取り戻せる手段を確保することで実質的にデメリットを破壊耐性に変えてしまえるなど能動的にメリットとして活用する手段も存在する。
メタゲームにもよるが、デメリット効果としてはかなり小さい部類だと言って良い。

  • 破壊された瞬間に自動Dタイミングで効果が起動・解決され、裏切る。このカードが破壊状態であるフリータイミングは存在せず、生還などによる破壊無効は間に合わない。
    • ソシエ・ハイムEB3》などが持つ自動効果であれば、間に合わせられる。その場合はこれ以上破壊を無効にする事ができないため、効果全体の適用に失敗し、裏切る事も補給される事も無い。
    • ドム(黒い三連星 オルテガ機)の効果の対象にならないなどといった副次作用もある。
  • 「補給の効果が使用される」ではなく「補給の効果が適用される」であるため、このカードがロール状態でも補給が解決される。これはフォースインパルスガンダムDB7/EB3》と同様。

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