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シーブック・アノー

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シーブック・アノー

概要

機動戦士ガンダムF91」の主人公。

同名カードが4種類存在するが、この全てが「5国の[2][2][2]」である。これはカミーユ・ビダンアナベル・ガトーハマーン・カーンヒイロ・ユイなどといった重要キャラクターのカード化における基本デザインの一つである。

参考


新世紀の鼓動

CHARACTER(UNIT)
CH-54 青 2-5-0 R
(自動A):このカードが属するセットグループ内のカードは、敵軍効果ではロールしない。
M Ch NT [2][2][2]

凌駕に代表される強力なロール効果が流行しているため、収録当時より現在の方が、相対的にカードパワーは上がっている。
しかし、同名カードにシーブック・アノー《17th》が存在する今となっては、デッキに採用される事は難しいだろう。

あまりにロール効果だらけの環境で、それ以外は他のカードで補えるというデッキタイプならば、こちらにも目があるか。


月下の戦塵

CHARACTER(UNIT)
CH-80 青 2-5-0 R
プリベント(3)
(自動A):このカードが「サイコミュ」、または「NT」という記述を含むテキストを持つユニットにセットされている場合、このカードと同じエリアにいる全ての敵軍ユニットのテキストと、そのユニットへの戦闘修正は、無効となる。
M Ch NT [2][2][2]

条件さえ満たせば、交戦においては無敵になれるシーブック。
(自動A)であるため効果の優先度も高い。

サイコミュ」「NT」という記述を含むテキストを持つユニットがでは多くないのが欠点らしい欠点。サイコミュの本場であると合わせると条件を満たしやすくなるだろう。

ベースドブースター3

CHARACTER(UNIT)
CH-134 青 2-5-0 R
プリベント(5) クイック
(自動D):このカードの部隊が敵軍本国に戦闘ダメージを与えた場合、全てのジャンクヤードにある、コマンド以外の任意の枚数のカードを、本来の持ち主の本国に移す。その後、その本国をシャッフルする。
M Ch NT [2][2][2]

相手のマルチプルの種を戻したり、ジャンクヤードを肥やしてこちらだけ大量回復したりと、多彩な用途が嬉しいキャラクター。

このカードをキーパーツとしたプロト・シーブックと言う怪しいコントロールデッキが過去に存在し、コンボパーツを再利用できる様に回収する役割を担った。
しかしキャノン・イルフートにデッキ制限が掛かった事で消滅し、このカードも姿を消した。



不敗の流派 / エクステンションブースター3

CHARACTER(UNIT)
CH-178 青 3-5-0 R
男性 子供 NT
プリベント(5)
(常時):《(1)》名称1つを指定する。このターン、このカードが属するセットグループは、指定した名称の敵軍カードの効果の対象にならない。
[2][2][2]

アンタッチャブルキャラクター。
カード名称を宣言することで、そのカードの効果に対してアンタッチャブルになる。

基本的な使い方としては、相手の妨害効果にカットインでそのカード名称を宣言する、というもの。とりあえずこれだけでも、ほぼ完璧なアンタッチャブル能力を持っているも同然。
カミーユ・ビダンBB1》と違って転向されず、アムロ・レイ12th》と違って核の衝撃にも耐えるなど、汎用性はのキャラクター随一。
弱点はいわゆる2枚撃ちであるが、それについても例えば攻撃ステップに使う効果を警戒するのであれば、配備フェイズにあらかじめ解決しておく事で対処できる。

しかし、2種類目のカードには完全に無防備になるという欠点はある。
核の衝撃前の黒い覇道勝利の陶酔前の信号弾破滅の終幕前のエニル・エルEB1》など、例を挙げればキリが無い。
わざわざ2種類使わせたという意味では、その時点でこのカードは十分な仕事をしたと言えるのだが、例えば核の衝撃黒い覇道も効かないカミーユ・ビダンBB1》や、破滅の終幕エニル・エルも効かないアムロ・レイ12th》にも、それぞれ十分な価値があるという事。一概に上位・下位互換の関係になるなどという事は決して無い。
また、地味に指定国力も高め。ただ単色デッキにはあまり関係無いし、混色でもタメGなどによる色調整で賄える範囲である。

  • 光の翼V2ガンダム17th》など、部隊を対象にする効果は回避できない。
  • このカードには「仮にカード名称『A』を指定・解決したとして、その後このカードがセットグループを離れた場合、後に残されたユニットなどはそのターン中『A』の効果の対象になるのか?ならないのか?」という問題が存在する。現在、明確なオフィシャル裁定は下されていないため、ガンダムウォーにおける未解決問題の一つとなっている。
    • 「『A』の効果の対象になる様になる」事の根拠として、このターン構文である事が挙げられる。
      • 例えばこのカードが場を離れるのでは無く転属命令で別のユニットに移った場合に、引き続き新たなセット先が「『A』の効果の対象にならない」状態となる。
    • 「『A』の効果の対象にならないまま」である事の根拠として、2008年度チャンピオンシップ東京大会で下されたとされるヘッドジャッジ裁定が挙げられる。
      • テキストが「このターン」では無く「ターン終了時まで」であれば、こちらの効果で全く問題無かった。

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