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ゾディ・アック

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AMA-100 ゾディ・アック

栄光の戦史

UNIT
U-194 赤 2-6-1 AR
ゾディ・アック系 MA
(常時):《(1)》このカードを持ち主の手札に移す。その場合、手札、ジャンクヤードにある「ゾアン」2枚までを、自軍配備エリアに出す。
(自軍戦闘フェイズ):《(1)》このカードが戦闘エリアにいる場合、エリア1つにいる全ての敵軍ユニットに、「範囲兵器(6)」の効果を使用する。
宇宙 [3][6][6]

高めの射撃力が特徴的なの重ユニット。
ゾアンに分離する能力と、範囲兵器を拡張した能力を持つ。

範囲兵器(6)といえば、通常の7国ユニットやキャラクターの乗った通常の5国ユニット、ダブルオーの5国ユニットなどが射程内となる値。それらをエリア単位で全滅させられる能力である。
反対側の戦闘エリアや配備エリアも対象に取れるし、タイミングも自軍戦闘フェイズと広めなのもポイント。
1発撃てばボードコントロールがひっくり返るほどのアドバンテージが期待できる、強力な効果である。
ただあくまで「効果を使用する」能力なので、キャラ・スーン8th》やゾンダーエプタなどとのシナジーは無い。これを強化したければ、パプテマス・シロッコ15th》やパラス・アテネBB3》でマイナス修正を与えるなど、別の軸から考える必要がある。

また分離能力は、このカードを手札に移す能力でもある。即ち、ZZガンダム5th》やレコードブレイカーの様な回避能力として機能する。
レコードブレイカー高機動型ギャン(ジョニー・ライデン機)の様な条件や隙は基本的に無く、おまけにゾアン2枚を場に残していく。このゾアンはジャンクヤードから釣る事もできるので、その場合はカードアドバンテージを稼ぐ事にもなっている。
ただし手札にもジャンクヤードにもゾアンが無い場合は解決に失敗するため、このカードが手札に戻る事も無い。これが実質的に条件として働く様にデザインされている。
例えばゾアンラフレシア・プロジェクトでバグコインに変える事で、片適性と言う防御時の欠点と、分離能力のプレイ制限を同時に解消する事ができる。この様に、何かしらのギミックを組み込まなければ真価を発揮することはできないと言える。

最大の欠点はその重さ。単体では6国力ロールインと、仮に全体除去として見ても無差別攻撃より遅い。
とりあえずブレイブブースト可能。他の国力加速手段や早出し手段、ユニットをリロールインさせる手段などと組み合わせてやりたい。
ハンマ・ハンマ&R・ジャジャの登場により再評価が為され、現在の赤単コントロールデッキに追加フィニッシャーとして採用されている。

  • 分離テキストをプレイする際、「ジャンクヤードからどのゾアンを場に出すか、または1枚も出さないか」と「手札からゾアンを場に出すかどうか」を決定する。例えば「ジャンクと手札から1枚ずつ出す」としてプレイして、それを出土品で妨害された場合、ジャンクヤードに他にゾアンがあったとしても、または手札からゾアンが出せるとしても、解決に失敗する。
  • ジャンクヤードについては、敵軍ジャンクヤードもok。敵軍手札はダメ。
  • この「2枚まで」は、
    1. ジャンクヤードに2枚以上あれば必ず2枚出す。その際、手札からも出してジャンクヤードには残すというプレイングは適正。
    2. ジャンクヤードに1枚だけあれば必ず1枚以上出す。その際、手札から敢えて出さないというプレイングは適正だが、手札から1枚だけ出しながらジャンクヤードには残すというプレイングは不適正。


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