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青赤ダブルオー

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青赤ダブルオー

概要

各種ダブルオーユニットと彼方からの来訪者を軸とした、青赤混色のビートダウンデッキ。

序盤から陸戦型ジム(第07MS小隊機)Oガンダムでカードアドバンテージを稼ぎながらクロックを刻み、中盤以降は各種ダブルオーユニットやガンダム(ラストシューティング)などでボードコントロールを確立しつつ打点を伸ばし、相手の妨害は彼方からの来訪者転向内憂外患で食い止める。
これはもちろん理想的な動きであるが、上述したアドバンテージユニットや急ごしらえ密約といった大量のドローカードで強引に動きを安定させる。

であるため、基本的にはあらゆる混色デッキに入るダブルオーユニットであるが、青赤という色の組み合わせにはもちろん意味がある。
一つ目は単純にドローの強い組み合わせである事。
例えばOガンダムは、相手と色が合うか合わないかでカードパワーが大きく左右されるカードであるが、このパワーダウンは月面民間企業裁きを下すものなどでカバーできる。これら国力源を引き込むのが得意な色であるという事。
二つ目は彼方からの来訪者の色である事。
例えばザンネック・キャノンよりも軽いので相手の陸戦型ジム(第07MS小隊機)Oガンダム対策としても十分間に合い、また赤い彗星などと違って防御力の高い対象であってもこれ1枚で対処できるなど、環境に合った除去カードとして機能する。
また防御ステップ中の除去である事から、陸戦型ジム(第07MS小隊機)Oガンダムを交戦から守り、打点を通すという形で間接的にカードアドバンテージを稼ぐカードとしても機能する。
三つ目は周辺警護ガンダムの力など、強力なヴァリアブルカードの充実した色である事。
陸戦型ジム(第07MS小隊機)はともかく、Oガンダムを序盤に展開する事を目指すのであれば、それなりに国力源を充実させる必要がある。しかしゼロックス理論に基づくと、大量にドローする事が前提であるデッキであれば、Gの枚数は少なめでも問題無い。
この矛盾に対する回答の一つがヴァリアブルである。このデッキの場合、「基本Gの代わりにヴァリアブルを積んでデッキパワーを上げる」と「普通のカードの代わりにヴァリアブルを積んでG展開の安定性を上げる」の両方を行っている事になる。

紫の指定国力を持つデュアルカードのルール改訂でという3色目を強く意識しないと成立しないデッキ。
カードパワーについては弱体化してしまったが、ドローソースについては指定国力の低さから劣化を免れた面が多い。

参考


サンプルデッキ


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