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報復行動

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報復行動

武神降臨

COMMAND
C-87 黒 1-5-0 R
移動
ターン1枚制限
(攻撃ステップ):自軍プレイヤーは、自軍カード1~2枚を選んで持ち主の本国の上に移す。その場合、敵軍プレイヤーは、同じ枚数だけ自軍カードを選んで持ち主の本国の上に移す。その後、同じ効果を自軍プレイヤーと敵軍プレイヤーを入れ替えて、もう一度適用する。

互いに自軍カードを本国の上に移すコマンド。
ジャブローの風の亜種と言える。

ジャブローの風との主な違いは、
  • 移動するカードの枚数が決まっていない(最小で2枚、最大で4枚)。
  • 手札を含めず場のカードのみを対象とする。
  • 敵軍ターンにもプレイできる。
  • 移動したカードは本国の上に移る。
  • ターン1枚制限が付いている。

といった点が挙げられる。
その他にも特徴や指定国力の違い、プリベントが付いていないといった点もあるが、主な違いはおおよそこの5つだろう。

この中でも特に「手札を含めず場のカードのみを対象とする」という点が重要。
相手がG以外のカードを展開していない状況なら事実上のランデス効果となるので、各種除去効果で場を制圧した後に撃てばそのままゲーム終了だ。
ジャブローの風のように、手札を廃棄されて逃げられるといった事も無い。

さらに、本国の上に移るという点もポイント。
状況次第では敵軍ターンに撃ち、次のドローで引けることもあるので、武力による統制などとはシナジーを形成する。但し、次のドローで確実に引きたい場合は、プレイヤーを入れ替えて効果を適用している状態で武力による統制を本国の上に戻すように心掛けたい。最初の効果の解決時に本国の上に戻してしまった場合、最悪のケースではその上にさらに2枚のカードを戻される可能性がある。
より確実に引きたい場合はタシロの賭けなどを使っても良いだろう。

一方で、移動するカードの枚数が不確定であったり、持ち主の本国に移ってしまうのでジ・オ15th》等で奪ったユニットを除去する手段としては確実でなかったりと、ジャブローの風より劣る部分ももちろん存在する。
どちらが優秀という訳でもないので、デッキタイプやメタによって使い分けていきたい。

  • 2度目に適用する効果は、あくまでも自軍プレイヤーと敵軍プレイヤーを入れ替えるだけ。よって、移動するカードの枚数が1度目の効果と同じになる訳ではない。
  • 1度目の効果の適用時に転向を、2度目の効果の適用時に転向のセットされていたユニットを本国の上に戻すというプレイングは適正。(Q&A418)



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