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緑中速(21弾環境)

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緑中速(21弾環境)

概要

従来の「覇王の紋章」以降の環境で成立したタイプへ、「流転する世界」で収録されたAEUイナクト(デモカラー)シャア専用ゲルググ赤い彗星20th》の追加、さらに迅雷の騎兵で収録されたグラハム専用ユニオンフラッグカスタムグラハム・エーカーにより高いコントロール・制圧力を得たタイプ。

2008年度CS予選にて久々に「緑中速」をメタの一角に押し上げ、多くのプレイヤーを3位以内の入賞へと導いた。
黒赤ダブルオーガンダムデッキ等に対するメタゲームの結果ともいえるだろう。

クイックの改定で他のデッキタイプ共々展開力に難が出るものの、「放たれた刃」でイレギュラー、更にカウンターであるロシアの荒熊アンタッチャブルを与える狡猾な傭兵等を得たことで補填され、さらにコントロール耐性が高まったといえる。
戦場の女神2AEUイナクト指揮官型(コーラサワー機)を得たことで、火力に関しても戦略が広がったと言えよう。

基本戦術・動き

旧来は拠点型・一日型と呼ばれた2つの構成が半々だったが、ドローは一日の長に完全に依存した形になっている。(この点は4国級より重いユニットがメタカードの中心となった“遅い”環境によるものであると考えられる)
更に、課題となっていた回復については慈愛の眼差しを採用することでほぼ解決した。

概略として、3ターン目のAEUイナクト(デモカラー)を皮切りに優秀なリロールインクイックユニットを展開し、ビートダウンする形と、グラハム専用ユニオンフラッグカスタムの専用機のセットと狡猾な傭兵を組み合わせ、一騎当千する形に別れるだろう。
どちらもランデス火力を含むロックによって得たタイムアドバンテージをダメージクロックに変換して勝つというの根本的な勝ち筋はそのままであるが、上記パワーカードにより単純にオールラウンドな勢力となったことでより制圧力が高まっている。


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