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一時休戦

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一時休戦

GUNDAM WAR / 永久の絆 / ベースドブースター / エクステンションブースター / 蒼空の覇者

COMMAND
C-5 青 1-1-0 C
(常時):本国1つは、ターン終了時まで、ダメージを受けない。

1ターンの間、あらゆるダメージから本国を守ってくれるカード。
基本を通り越して、の象徴とも言える存在であり、後に様々な亜種を生み出している。
略称は「一休(いっきゅう)」など。

使い方は見て分かる通り。相手の攻撃による大ダメージを無効化する事で、敗北を遠ざける目的で使う。
同じくが得意とする回復カードとは仕事が近いが、一発で本国が0点になってしまう様な大打点にも対応できる点で勝る。
クロスボーン・ガンダムX110th》やギレン・ザビ8th》といった大量のリソースを引き換えにしたシュート攻撃に対しては特に有効で、ともすればこれ1枚で、相手の勝ち手段を完全に潰せてしまう事さえあるほど。
また、その様なデッキは「できるだけ早いターンで」シュートするのが目的である事が少なく無いのだが、その場合このカードの究極的な軽さが役に立つ。絶望的なG事故や色事故、または相手の先行1ターン目などで無い限りは、とりあえずプレイできる。
その他、陸戦型ジム(第07MS小隊機)Oガンダムなど、ダメージを通すことで起動する効果を持つカードに対しても単純な本国アドバンテージ以上の働きが期待できる。

ただし、例えば代表的な回復カードとして抱擁を挙げられるが、それこそシュートデッキ相手でもなければ、このカードで15点を稼ぐ事はそう無いだろう。カード対本国枚数の変換効率では抱擁に劣ると言える。
またこのカードは、相手が大打点を出す瞬間に予め持っていなければならない。後から引いて来ても全く役に立たないのだ。その点での使い易さも、各種回復カードの方に軍配が上がる。

また、ダメージを無効化どころかそのまま相手に跳ね返してしまう光の翼もライバルとなる。
部隊1つ分の戦闘ダメージにしか効果が無かったり、とにかくコストが重かったりと色々不便な点も多いが、敵軍本国を減らせる効果、つまり勝利に直結する効果である事がこのカードとの最大の違いである。
前述した様な極端なシュートデッキが相手の場合ならともかく、結局はただの一時凌ぎに過ぎないのは、このカードの最大の欠点である。
メタゲームに合わせてうまく使い分けたい。


  • 敵軍本国にも使える。例えばソシエ・ハイムDB4》などが持つ、自軍本国にダメージを与えることで成立する能力を妨害できる。

参考

このカードの亜種と言えるカード一覧

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