XXXG-00W0 ウイングガンダムゼロ
[部分編集]
武神降臨 / ウィナーズブースター01
【1枚制限/自軍】 クイック 戦闘配備 範囲兵器(3)
(自動B):このカードは、戦闘フェイズに敵軍手札が3枚以上ある状態で自軍ジャンクヤードにある場合、手札にあるかのようにプレイできる。
(自軍ダメージ判定ステップ):《[3・5](2)》戦闘エリアにいるこのカードを廃棄する。その場合、ユニット1枚を破壊する。
(自動B):このカードは、戦闘フェイズに敵軍手札が3枚以上ある状態で自軍ジャンクヤードにある場合、手札にあるかのようにプレイできる。
(自軍ダメージ判定ステップ):《[3・5](2)》戦闘エリアにいるこのカードを廃棄する。その場合、ユニット1枚を破壊する。
宇宙 地球 [6][3][6]
【1枚制限/自軍】に変更されたことで、同名の敵軍ユニットが存在しても気にせずにプレイできるようになった。反対に相手より先に出して、相手の配備を妨害するといったことはできなくなってしまったため、一長一短。
また、(手札からの)クイック、戦闘配備による奇襲的なブロックが可能になったことも大きい。しかも所謂チャンプブロックとは異なり、このカードの戦闘能力なら返り討ちにすることも可能。最悪の場合でも相討ちか。
復活テキストと破壊テキストにより、相手の手札と十分な本国がある限り恒久的にユニットを破壊し続けることができる。白における敵軍ユニット除去の担当はEB1以来、概ねフリーダムガンダム(ミーティア装備)であったが、ジャンクヤードに依存しない点ではこちらの方が汎用性に優れる。
フリーダムガンダム(ミーティア装備)はフリーダムガンダム(ハイマットモード)からの換装によるリロールインかつ焼き、という動きが基本的なものであったが、このカードはその動きを自己完結している点も見逃せない。
フリーダムガンダム(ミーティア装備)はフリーダムガンダム(ハイマットモード)からの換装によるリロールインかつ焼き、という動きが基本的なものであったが、このカードはその動きを自己完結している点も見逃せない。
以上の点から、このカードの方が優秀にも思えるが、このカードの除去テキストが自軍ダメージ判定ステップ限定なのはフリーダムガンダム(ミーティア装備)には大きく劣る。あちらは敵軍防御ステップに敵軍ユニットを除去して本国を守ったり、自軍防御ステップにブロッカーを除去してから本国にダメージを通すという動きが可能であったが、このカードにそのような動きはできない。白においては 「如何にしてフリーダムガンダム(ハイマットモード)が出撃している状態で本国にダメージを通すか」 が至上命題とも言えるため、単純に上位互換にはなり得ないところが白らしいと言えば白らしいか。
復活能力は敵軍手札の枚数に依存している点にも注意が必要。
このカードがジャンクヤードにあるという事は、当然ながら公開されている情報だという事なので、相手は可能な限り妨害しようとして来るだろう。
と言うよりこのカードのコストを考えると、小細工せずとも既に敵軍手札は2枚以下になっている可能性も十分考えられる。
部品ドロボウや切り開く力など、敵軍手札を増やす工夫を組み込む事は比較的容易な色ではあるものの、過信は禁物だ。
このカードがジャンクヤードにあるという事は、当然ながら公開されている情報だという事なので、相手は可能な限り妨害しようとして来るだろう。
と言うよりこのカードのコストを考えると、小細工せずとも既に敵軍手札は2枚以下になっている可能性も十分考えられる。
部品ドロボウや切り開く力など、敵軍手札を増やす工夫を組み込む事は比較的容易な色ではあるものの、過信は禁物だ。
- 破壊する対象には自軍ユニットも選択できる。ムルタ・アズラエルで奪った敵軍ユニットの処理に使えるなど、覚えておいて損はないだろう。
- このカードのテキストをこのカード自身を対象にプレイすることは可能。ただし、効果の解決段階で対象が不適切となる事が明確なため、効果の解決に失敗する。(Q&A596)
- 自動B能力はあくまで「プレイを可能にする」効果であって、「手札にあるとして扱う」効果では無い。例えば、手札のみを対象とする黄金の意思やドクターJの効果は、ジャンクヤードからプレイする場合においては適用されない。
- このカードのジャンクヤードからプレイにカットインで敵軍手札が2枚以下になったとしても、プレイが無効になったりはしない。このテキストはあくまでも「プレイできる」ための条件を定義しているだけなので、既にこのカードがプレイされている状態においては無関係な能力である。
- ウイングガンダム0とは、別の名称のカードとして扱われる。デッキに採用する枚数の上限や1枚制限など、名称を理由として互いに干渉する事は無い。但し今後、特別な名称に指定された場合などは、この限りではない。
- 「武神降臨」においては、パラレルカードである。ブースター版は木下ともたけ、スターター版はFunboltによるイラスト。「ウィナーズブースター01」のイラストは森下直親。