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赤茶スローネ

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赤茶スローネ

概要

混色の、「特徴:スローネ系」を持つユニットを軸としたビートダウンデッキ。
スローネ系はそれぞれがマルチプルに非常によく似た能力を持っているのだが、このページでは便宜上「擬似マルチプル」と呼ぶ。

この色の組み合わせは、
  1. スローネ系の擬似マルチプル能力を最大限に利用するため、ディアナ帰還
  2. ドローが得意なので安定した展開を期待しやすく、万能コントロールカードであるカウンターを擁する
という理由によるもの。
スローネ系の性質と色の組み合わせから、デッキに入っているカードは赤茶クロスボーンに非常に近いものとなっており、ちょうどクロスボーン・ガンダムのパーツをそのままスローネ系に入れ替えた様な構成となっている。この事から、構築のノウハウの基礎が流用されたと考えられる。

ダブルオーユニットの御多分に漏れず、スローネ系もその全てが単体でも十分高性能であり、疑似マルチプル能力への依存度は低い。
弾丸も有限であるため、能力で睨みを利かせながら場を整え、実際に使うのは最後の一押しだったりすることも多い。
この「擬似マルチプルに頼らない」事は一つのテーマとなっており、具体的にはガンダムスローネアインは、擬似マルチプルを持たないガンダムスローネアインSP》が優先される場合が少なくない。

またサブギミックとして、月光蝶ガンダムスローネツヴァイコンボが組み込まれている。
月光蝶でGリセットしつつ手札を満タンにできるので、ガンダムスローネツヴァイの擬似マルチプルの効果が最大になる。これにより、相手が再展開するまでの間のボードコントロールは揺るぎ無いものとなり、この間に殴り勝つというのが目的。

また役割は全く異なるもののスロットが重なるという事で、月光蝶を採用しない代わりに、強力なボードコントロールカードである転向や、国力ブースト兼サーチカードとして機能するトリニティなどが採用される事もある。

なお、捨て山利用デッキである事とダブルオーユニットが主軸となるデッキである事、またデッキが動き始める速度が比較的遅めである事などから、他の多くのデッキよりも更にOガンダムに不利なデッキであると言える。
そのため、Oガンダムを利用したデッキが中心となる環境においては、十分な対策とある程度の割り切りが必要となるだろう。

サンプルデッキ


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