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カードの再利用を得意とした勢力です。
MFによる独特な戦闘をする事ができます。


概要


作品的にもカード的にも独自路線を歩む特殊色。その割には他色との親和性も高いのが最大の特徴と言える。

 第1に捨て山利用。
捨て山を回復以外のリソースとして活用する能力では、他の色の追随を許さない。宝物没収月のマウンテンサイクル発掘道具ニュータイプの排除などといったドロー・サーチ関連カードが代表格。
 第2にジャンクヤード利用。
バルチャーを筆頭としてホワイトドール突貫作業などジャンクヤードのカードを再利用したりリソースとして使う効果が得意。
 第3にMF
「機動武闘伝Gガンダム」が所属する色であり、MFのほぼ全てが所属していることからリングエリアを活用するのが最も得意な色である。
これらの要素の掛け合わせ方で、デッキの動きは大きく異なってくる。

カード種類のバランスに見られる特徴として、コマンドが非常に少なく、逆にオペレーションが非常に多い。またオペレーションにおいても、効果を発揮するために自軍Gのロールを要求するものが多い。
リソース利用能力という点からドローサーチ力もに次ぎ、に並ぶほどの得意分野。デメリットになることもあるが、本国ではなく、捨て山やジャンクヤードからリソースを回収できるため、安定性の高い色でもある。
カード効果としてはロック系効果が多く、実質的なボードコントロールの掌握はユニットに一任される傾向がある。しかし、単純な枚数としてはなどの方が遥かに多いのだが、リセットカードの代表格として名高い破滅の終幕月光蝶を擁するため、「リセットの得意な色」という認識をされ、これらによって一撃で主導権を握れる最終兵器として投入される場合が多い。

Gロール系の効果の使用回数や、捨て山の枚数管理、ジャンクヤードの内容把握といったやらねばならないことが多いため、他の色と比較して若干テクニカルな勢力ではあるが、それが確かならば十分応えてくれる勢力である。

「茶の歴史」

第1期 撃墜王出撃革新の波涛

「∀ガンダム」期。
捨て山利用の性能が際立っており、破壊やダメージを苦にせず、逆に利用するという性質が確立される。
しかし、ユニット性能や決め手となるコントロール手段といった直接的な戦力となるカードが不足しており、主役色としての目立った活躍はなかった。
良くも悪くも「最強の補助色」と称された時期である。

第2期 月下の戦塵禁忌の胎動

「機動新世紀ガンダムX」期。
バルチャー」の登場。より好戦的にユニットを運用し、バルチャーを際立たせるコントロール性の高いユニットの増加により明確な「戦力」としてのカードを得るに至る。
バルチャー破滅ハンガー破滅)デッキの台頭等、単色での活躍の場を増やし始め、この色ならではのデッキタイプが生まれ始める。

第3期 覇王の紋章

「機動武戦伝Gガンダム」。「リング」ルールの追加によって、さらなる茶の独自路線が強化される。
それまでの「リソース運用」とは趣が異なるが、「リングエリア」という個別の対処を要するルールを最大限に活用できるMFユニットの登場により、一段と強化された。

参考

各、色


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