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青緑辣腕

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青緑辣腕

概要

の混色で組まれる、ノンユニット型のコンボデッキ。
基本的なコンセプトは

具体的には、
  1. ジャンクヤードに抱擁星の鼓動は愛、手札に抱擁星の鼓動は愛辣腕と「コマンドA」を準備して、反抗拠点結婚式を貼って本国を2枚以下にする。
  2. 辣腕をプレイ
  3. コマンドAをプレイ(辣腕カウント1回)
  4. 星の鼓動は愛でジャンクヤードの抱擁とコマンドAと辣腕星の鼓動は愛を本国に移す(辣腕カウント2回)
  5. 抱擁で本国を全部引く(辣腕カウント3回)
  6. ターンを終了し、新たなターンを開始する
これを繰り返す事で、相手の妨害が無い限りは途切れる事の無い、いわゆる「無限ターン」状態を作り出せる。
あとは、本国(と捨て山)を引ききった上で、1~2枚程度採用されているフィニッシャーカードを引き込んで、さらにターンを繰り返す事で勝利する。

上記の手順は「途切れる事の無い完全な無限ターン」を作り出すためのものであるが、必ずしもこの様な確定状況を作る必要は無く、結婚式による大量ドローだけでも十分な辣腕ターンが得られる。
そこに星の鼓動は愛によるデッキ圧縮が加わるため、ターンが進めば進むほど辣腕ターンの連続が途切れる確率は下がって行き、その結果上記の確定状況へ収束する事になる。
このデッキを扱う上での最も重要なプレイング・スキルの一つとして、その「見切り発車」をするべきタイミングを誤り無く見極める能力が挙げられる。

フィニッシャーカードとしては、
などが一般的。
それぞれ短所と長所があるので、メタに合わせて選択すると良い。

なお、2007年度チャンピオンシップ決勝仙台大会に入賞したバージョンには反抗拠点が採用されていないが、その最も大きな理由は、コマンドでは無いカードをデッキから減らせる事だろう。
その分、コンボスタートの見極めやギミックの複雑さといった点でデッキを扱う難度はかなり増しているし、前述した様な「完全な無限ターン」を作り出せる可能性も少し下がってしまうが、無限ターン自体は勝利するために必ずしも必要なものでは無いのも事実である。
フィニッシャーとして選択されているカードが、10ターンという比較的少ないターン数で確実に勝利できるサイド2の惨劇である事もあって、現実的な勝率を目指してチューンした結果の構築だと言えるだろう。

  • このデッキの元は、完全な無限ターンの発生を目的としたカジュアルデッキであった。
    • そのデッキは、同様のギミックを持つMtGのデッキになぞらえてターボランドと呼ばれていた。

サンプルデッキ



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