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赤緑ダブルオー

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赤緑ダブルオー

概要

の混色でダブルオーユニットを用いるビートダウンデッキの総称。
2国力発生GクイックGを用いることで、4国ユニットである各種ダブルオーユニットを3ターン目に展開するタイプが一般的。

この色の組み合わせによる特徴は以下の4つ。
  1. 地球侵攻作戦によるランデス
  2. ブリッツクリークによる大量展開
  3. ボッシュによる「名称:ガンダム」対策
  4. サラサ再臨遺志を伝える者たち民意の獲得による安定性の向上
特に1.が強力な要素で、相手が中速以降ならロックデッキ、または2.と組み合わせてコンボデッキとして認められる事も少なく無い。

黎明期

流転する世界」にガンダムキュリオスガンダムヴァーチェが収録された事で、ユニットを完全にダブルオーユニットで揃えられる様になった事が発端。
ブーストしないもの、2国力発生GクイックGを使うもの、地球侵攻作戦では無く戦いの駆け引きを使うものなど、様々なバージョンが同時多発的に発生、研究され始めた。
これらの間の完全な共通点と言えば、色の組み合わせと、ブリッツクリークによるダブルオーユニットの大量展開くらいのもの。

2国力発生G型

2007年度のGT決勝で優勝という成績を収めたバージョン。
その最大の特徴はG配分で、赤基本G(と雲散霧消)とギレン・ザビ狂信派で統一されている。
これにより、優勝者曰く
感覚的には赤基本G+特殊G6枚が入っただけの、いわば「赤単デッキ」であったため色事故率が低い
との事。→参考

ギレン・ザビ狂信派メンテナンス中カードに指定されているため、現在、チャンピオンシップ大会統一レギュレーションの適用される大会では使用不可能。
と言うか、使用可能だった期間は2月下旬~4月1日までのたったの1ヶ月強と、非常に短い。

クイックG型

2国力発生G型が使用不可になったことで、それに入れ替わる形で台頭してきたのがこのバージョン。
黎明期に研究されていた旧クイックG型に2国力発生G型の理論をフィードバックする事で、当然安定性は落ちているものの、それでもまだ十分な安定性を持たせる事に成功している。

2国力発生G以外にも、ブリッツクリークも同時に1枚制限カードに指定されたため、展開力なども低下している。
ただクイックG地球侵攻作戦シナジーにより、ロックデッキ的性質はやや高まったと言える。
2008年度前期CS大会においてトップメタの一角を担っていたが、「放たれた刃」におけるクイックのルール変更により、現在このバージョンは成立しない。

サンプルデッキ

2007年度GT決勝 第1位
メインデッキ
No. カード名
12 UNIT
3 U-00-1 ガンダムエクシア
3 U-00-2 ガンダムデュナメス
3 U-00-3 ガンダムキュリオス
2 U-00-4 ガンダムヴァーチェ
1 SP-58 ガンダムデュナメス(スナイパーモード)
2 CHARACTER
2 CH-173 ボッシュ
10 COMMAND
3 C-118 ブリッツクリーク
3 C-8 サラサ再臨
1 C-47 嫉妬
1 C-82 雲散霧消
1 C-C3 女王の擁立
1 緑赤 C-23 遺志を伝える者たち
6 OPERATION
2 O-19 地球侵攻作戦
3 O-2 内部調査
1 O-C19 民意の獲得
20 GENERATION
14 G-* 基本G
6 G-16 ギレン・ザビ狂信派
サイドボード
No. カード名
1 C-5 血の宿命
1 C-82 雲散霧消
1 C-92 大胆な計画
1 C-C20 露払い
2 C-4 メテオブレイカー
1 O-12 摂政の演説
1 O-43 虚偽の報告
2 O-91 司令部の移送


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