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グラハム専用ユニオンフラッグカスタム

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SVMS-01E グラハム専用ユニオンフラッグカスタム

迅雷の騎兵 / ウィナーズブースター01

UNIT
U-00-9 緑 3-4-2 R
フラッグ系 MS 専用「グラハム・エーカー
1枚制限/自軍】 プリベント(7) クイック 速攻
(自動B):このカードは、敵軍防御ステップ中にプレイされて場に出る場合、敵軍部隊のいる戦闘エリアにリロール状態で出すことができる。
(常時):《R毎》このカードのセットグループは、カット終了時まで、自軍効果以外の効果の対象にならない。
宇宙 地球 [5][1][2]

ユニオンフラッグ(グラハム機)の改修機。
コストは重くなったにも関わらず防御力は据え置きだが、それを補って余りあるダブルオーユニット並の格闘力に速攻と、1カット限りの宣言型の回避能力を持つ。

自動B能力は、ガンダムエクシア19th》の持つそれとほぼ同様のもの。
ただしガンダムエクシア19th》と違って自軍防御ステップ中は有効では無い点に注意。例えば、地球からシャア専用ズゴック11th/TR1》が出撃。敵軍ユニットが宇宙に逃げたのでこのカードで追撃、という動きは出来ない。

なお、ガンダムエクシア19th》は格闘力を消すが、このカードはその代わりに速攻を持っている。前述の飛び込み能力と合わせて、かなり似た性質のデザインがなされていると言える。
もちろん両能力の間には大きな違いがあるので、カードとしての仕事まで似る様な事にはなっていないが。

もう一つの能力は、「自軍効果以外の効果の対象にならない」という、極めてシンプルな回避能力。作中で、ガンダムデュナメスの攻撃をことごとく回避して見せたことの再現だろう。
速攻と高い格闘力のお陰で交戦には負けにくいため、相手にしてみればとても厄介な能力であるはずが、ロールコストというのが最大のネック。単純に多用できないのに加えて、攻撃後の敵軍ターン中や一度能力を使用した後は完全に無防備になってしまう。
リロール手段があればサポートできるが、にはその様な手段が乏しく、せいぜいギレン・ザビDS1》やガルマ・ザビDS3》を利用したり、速攻にも《R毎》という点にも噛み合わないが、艦船補給してリロール状態を保つ程度の選択肢しかない。
高い指定国力により混色も安定性に欠けるので、やはり有効に使うにはグラハム・エーカーをセットするのが最も手っ取り早い。
おとなしく専用機のセットを成立させてやるのが良いだろう。
また、これは多くの宣言型回避能力に共通した特徴であるが、2枚撃ちや、カットインできないケンプファー(試作機)タイムリミットソレスタルビーイングなどは弱点となる。

それ以外にも、単純に防御力が低い事も欠点である。
4国ユニットの標準的な値よりも1点低い。通常の交戦においては速攻があるため殆ど無視できるが、それが無ければ1国ユニットと相討ちしてしまう値である。そのため、例えばは天敵。
また、除去としてでは無くコンバット・トリックとしての火力なども弱点となる。その効果に対して回避能力を使うと、コストでロールしてしまうため、結局その直後の戦闘ダメージで破壊されてしまう。
よって、それらを内蔵する各種ユニットやガンダム(ハイパー・ハンマー装備)ドラゴンガンダムなどは苦手な相手だと言える。

  • この戦闘力の極端さや速攻を持つ事、またガンダムエクシア19th》との類似性は、ガンダムエクシアに対抗するために機動性を限界まで引き上げ、その代わりに装甲を犠牲にした、という原作設定を再現したデザインだと考えられる。



ガンプラ30thメモリアルエディション

UNIT
GP-61 緑 3-4-1 U

フラッグ系 MS 専用「グラハム・エーカー
宇宙 地球 [5][1][2]

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