GUNDAM WAR Wiki

ミッチェル・ドレック・ナー

最終更新:

匿名ユーザー

- view
メンバー限定 登録/ログイン

ミッチェル・ドレック・ナー

流転する世界

CHARACTER(UNIT)
CH-C54 赤 1-1-0 C
サナリィ 男性 大人
クイック
(常時):《(0)》2枚以上の自軍ユニットが破壊されている場合、このカードがセットされているユニットを自軍ハンガーに移す。
[0][0][2]

セット先をハンガーに救助する能力を持つクイックキャラクター。
これまでの類似効果と同様に、除去耐性と、ユニットの「場に出た場合」能力の再利用という、2通りの用途が考えられる。

除去耐性能力としては、とりあえずこのカードのセット先のユニットと、もう1枚別のユニットが破壊された場合に、条件を満たす事ができる。
例えば核の衝撃を撃たれたり、宇宙と地球の両面をブロックしたりという状況。クイックによる奇襲性も有効。
参考として、同じく破壊耐性能力を持つ赤のキャラクターとしてはウモン・サモンがいる。

再利用能力としては、条件が大きな枷となる。
相手の行動に依存しすぎるため、この用途に向いた能力であるとは言えない。

他、単純に戦闘修正を活かしたコンバット・トリックとしての用途も。
防御力修正が高く、例えば相討ちを一方的に勝つ形にできる可能性がある。

栄光の戦史

CHARACTER(UNIT)
CH-C61 赤 1-3-0 R
サナリィ 男性 大人
(戦闘フェイズ):《(1)》このカードと交戦中の敵軍ユニット1枚のテキストと、まだ未解決のその効果を、ターン終了時まで無効にする。この効果は、「効果の対象にならない」ユニットも対象にできる。そのユニットを対象にした場合、ターン終了時に、このカードを破壊する。
[1][1][2]

雲散霧消内蔵キャラクター。
「効果の対象にならない」状態にあるユニットを対象にする事ができるが、その場合代償として自爆してしまう。
また、戦闘に対する恐怖を克服した後の時期をモデルとしている事から、ミッチェル・ドレック・ナー《20th》より戦闘修正も高い。

刹那・F・セイエイ19th》の能力などに比べて、ユニット1枚のみを対象とした宣言型能力である事から、単純な効果として総合的に弱いと言える。コストなどを考えれば妥当な所ではあるが。
ただし「アンタッチャブルテキストを持つユニットに対処できる」点で一線を画す。
「敵軍効果の対象にならない」というアンタッチャブル能力を持つユニットを除去するためには、単純にサイズで上回った状態で交戦するか、あるいはタイムリミット等で上手くすり抜ける必要があるのだが、この能力は更なる対処法の一つとして機能する。
ターン終了時に破壊されてしまう点も、例えば雲散霧消は元々使い捨てのカードである事を考えれば納得はできる。

欠点は、「対象にならない」という状態をすり抜けたとしても、無効にできるのはテキストのみであるという点。
例えばドモン・カッシュEB2》による、すでに解決を終えたアンタッチャブル効果は無効にできないため、コマンドなどの二の矢には繋がらない。


  • あくまでも「対象にならないユニットを対象にできる」というだけ。【 】付きテキストは消せない。
  • 例えばこのテキストを「対象にならない」ユニットを対象にプレイし、それを尊き御言葉カウンターした場合、ターン終了時にこのカードは破壊されないと考えられる。自爆効果の条件には「そのユニットを対象にした場合」とあるが、その効果はあくまでもテキスト無効効果の一環であるため、未解決の効果を無効にしたり解決に失敗した場合は自爆効果も適用されない。
  • ガンダムMk-II(カミーユ・ビダン機)などの「効果の対象にならない」能力は持つが「このカードの能力の対象にならない」わけでは無いユニットのテキストを無効にした場合、ターン終了時にこのカードは破壊されると考えられる。
  • 専用機のフレーバーテキストに、アンタッチャブルユニットに勝つ理由が記述されている。
  • ACEのテキストも無効にできる。(Q&A660)

目安箱バナー