緑ウィニー
概要
「宇宙の記憶」でドップ・ガトルが登場した事でデッキとして形となる。
弾を重ねるごとにコントロール手段が増え、向かい風はいくつもあったが、その分強化された部分も多く、現在まで常にトップメタの一角として存在している。
弾を重ねるごとにコントロール手段が増え、向かい風はいくつもあったが、その分強化された部分も多く、現在まで常にトップメタの一角として存在している。
様々なタイプが存在するが、制圧作戦によるG破壊で相手を足止めし、その間に高性能なウィニーユニットを並べて、それらを強化しつつ敵軍本国を削る、という戦略は共通している。
また、気化爆弾を使う事で高いウィニー耐性も誇る。
また、気化爆弾を使う事で高いウィニー耐性も誇る。
そこからキャラクター等のパンプアップにより打点を重視したタイプや、ロックカードにより自軍カードを守るタイプ、リスクは高いが地球侵攻作戦によるランデスにより相手に展開許さない特化型等、様々なタイプが存在している。
カードプールの広さから構築の幅が広いため、メタに合わせたり外したりしやすいというのがロングランな理由の一つであるが、気化爆弾や範囲兵器で大量除去を食らいやすい、相手が中速の場合ユニット戦闘力で競り負けやすい、そもそも1、2ターンの事故が負けに繋がりやすいといったウィニー共通の弱点は必ず存在するためその点とどのように折り合いをつけるかという点が課題となってくる。
- ドップ・ガトルのクイックが消滅した際、各所で緑の弱体化を憂う書き込みが殺到し、「緑消滅」とまで言われたが、エラッタ後の初めての全国クラスの大会では見事に緑ウィニーが優勝した。消滅したのは緑消滅論者だった、という皮肉な結果である。