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才能の開花

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才能の開花

流転する世界

COMMAND
C-131 青 1-2-1 R
強化 展開
ヴァリアブル(1)
(敵軍防御ステップ):戦闘エリアにいる自軍ユニット1枚は、ターン終了時まで+3/+3/+3を得る。

Generation
(自動A):このカードは、緑国力1を発生する。この国力は、無効にしたり変更する事ができない。

必殺の一撃ヴァリアブル版。
資源コストがかかるようになったなどの弱体化もあるが、基本的には誤差。それよりもヴァリアブルの追加によって手札に腐り難くなったのが非常に大きい。
パンプアップカードというのは、ユニットを引くまでは何の効果も発揮しないカードであるため、序盤に引いた場合は手札に腐ってしまう。さらに、このカードの基になった必殺の一撃は、効果こそ強力なものの使用タイミングに大きな制限があり、その意味でも手札に腐ってしまうケースが多いカードだった。それ故に、ハマれば強力なカードではあったもののあまりデッキに採用されるカードではなかった。
このカードは必殺の一撃の効果はほぼそのまま継承し、その上でヴァリアブルによって腐りやすいという弱点を大きく改善しており、パンプアップカードとしては非常に使いやすくなっている。
ヴァリアブルといえば周辺警護を利用するのが一般的ではあるが、相手が必ずオペレーションを使っているとは限らないし、大抵のデッキはユニットによる攻撃を勝ち手段としている事を考えれば、むしろこちらの方が幅広い相手に活躍できるとも言える。このあたりはメタ次第でどちらを使うか考えよう。
パンプアップカードとして使う場合に注意しておきたいのは、この効果の対象は戦闘エリアにいるユニット限定であること。必殺の一撃と異なり、配備エリアにいるユニットを戦闘エリアに出る前に強化しておくことができなくなっている。このため、焼きカードによるカットインを警戒して事前に強化しておく、リングエリアに防御に出る前に強化しておくなどのプレイングは不可能になっている。このため、サイコミュMFを軸としたデッキを相手にする場合、このカードは多少活躍し難くなる。

なお、ヴァリアブルを使用した際に発生する国力は。青単色デッキで使う場合、指定国力が高いカードやテキストのプレイを邪魔する可能性があるという点には留意しておきたい。反面、ネオガンダム(2号機)のテキストを活用できるなど、デッキ次第では有効に働いてくれる事もある。
最近では指定国力が非常に高いユニコーンガンダム(デストロイモード)を採用しているデッキが流行しているため、その意味ではやや環境に合っていない感は否めないか。とはいえ、敵軍ターン中にユニコーンガンダム換装で出してこのカードをサーチ、という動きはなかなか強力なため組み合わせとしては悪くない。色事故を起こさない自信があるのなら併せて投入してみるのも良いだろう。

参考

流転する世界」のヴァリアブルカード
それぞれ、ヴァリアブルした際に別の色の国力を発生する。
茶・白のものはヴァリアブル(2)である。


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