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発掘道具

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発掘道具

宇宙の記憶 / ベースドブースター / 爆炎の決闘場 / エクステンションブースター

OPERATION
O-5 茶 2-2-0 U
(常時):《(0)》自軍G2枚をロールし、手札1枚を選んで廃棄する。その場合、自軍捨て山のカード1枚を引く。

の、基本的なドローソースの一つ。
捨て山さえあれば1ターンに1枚手札を入れ替えられるため、高速で無駄カードを有効カードへ変換できる。
立ち位置としては内部調査に近い。

現在はこのカードの亜種であるニュータイプの排除が、ロールするGの枚数が少ないため、優先される傾向にある。
もちろん、1国力軽い事や引いたカードを手札に加える事が重要なデッキであれば、こちらが優先されるが。

これまでにエラッタが2回出ている。
宇宙の記憶」に収録された頃のテキストは以下の通り。
現在のものより色拘束も弱く、起動コストも軽く、1ターン中に何度も起動できる「毎」の文字があった。
さらに、当時のルールではコストに「毎」がある効果を1カット中に何度でも使用可能だったため、場に出たターンにオペ割りされてもGの枚数分だけ手札を回転できた。
O-5 茶 1-2-0 U
(常時):《(0)毎》自軍G1枚をロールし、手札1枚を選んで廃棄する。その場合、自軍捨て山のカード1枚を引く。
当時の茶を混ぜた混色デッキには宝物没収とこのカードがほぼ必ず入っており、それ故に茶色は「最強の補助色」と言われていた。

その後、1回目のエラッタが出て、ロールするGの枚数が増えた。
O-5 茶 1-2-0 U
(常時):《(0)毎》自軍G2枚をロールし、手札1枚を選んで廃棄する。その場合、自軍捨て山のカード1枚を引く。
更にその後、2回目のエラッタが出て、現在に至る。

  • 「その場合」ルールの改訂によりさほど脅威ではなくなったとはいえ、摂政の演説は相変わらず天敵である。摂政の演説がスタンバイしている限り、発掘道具は何ら効果を発揮できない。

絶対戦力

OPERATION
O-93 茶 2-3-0 R
1枚制限/自軍
(自軍配備フェイズ):《[X・0](0)》手札X枚を選んで持ち主の本国の下に移す。その場合、自軍捨て山の上のカードX枚を引く。Xの下限は2とする。
補強

同名カードのリメイク版。
手札を一気に入れ替える事ができる。

2枚以上の手札を本国の下に送り、送った分だけ、捨て山の上からカードを引ける。
手札の入れ替えを複数枚同時に行うと同時に、送った枚数だけ本国が増える計算になる。
ジャンクヤードを肥やす等の用途とは全く別の形での補助となる為、デッキに応じての採用となる。

X=2以上という事になる為、小回りが効き難いのが難点。
手札が1枚以下では宣言ができないし、Gをロールさせる必要が無い代わりに、効果を利用する際に茶の指定国力が引きたい枚数分だけ必要になる。

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