カウンターパトゥーリア
概要
パトゥーリアのブースト能力の条件もマリオン・ウェルチで満たせるので、最速4ターン目からリセット可能。
マリオン・ウェルチがセット/Gを持つため、特に別のセット先を必要としない、ほぼ純粋な2枚コンボである点も評価できる。
マリオン・ウェルチがセット/Gを持つため、特に別のセット先を必要としない、ほぼ純粋な2枚コンボである点も評価できる。
ただしそのシステム上、自分のユニットも巻き込んでしまうため、大きな打点を出し難いという欠点がある。終盤に場は作れたがクロックが足りずドローアウトなんて事も比較的起き易い。
また、カウンターを掻い潜って場に出てしまった非NTキャラクターを処理する手段が必要となるのだが、赤茶の二色ではバウンスやソレスタルビーイングが主となる。前者は例えばレイ・ザ・バレル《18th》に対して無力、後者はそもそも殴ってくる相手に無力。前述した通りダメージレースで挽回するのも難しいなど、特定の状況に対する回答が無かったりする。
また、カウンターを掻い潜って場に出てしまった非NTキャラクターを処理する手段が必要となるのだが、赤茶の二色ではバウンスやソレスタルビーイングが主となる。前者は例えばレイ・ザ・バレル《18th》に対して無力、後者はそもそも殴ってくる相手に無力。前述した通りダメージレースで挽回するのも難しいなど、特定の状況に対する回答が無かったりする。
例えばそのスロットにラフレシア《17th》を採用すれば、カロッゾ・ロナ《17th》とのコンボで邪魔なキャラクターを破壊できる。またレコードブレイカーを採用すれば、パトゥーリアの効果を回避できるし、ジャミル・ニート《20th》とのコンボでいわゆるバルチャーブロックも成立する。
構築に遊びがあるデッキタイプだと言え、これにより個性を持たせられるのも魅力である。
構築に遊びがあるデッキタイプだと言え、これにより個性を持たせられるのも魅力である。
2007年度CS大阪大会Dブロックにて3位、2008年度GT[第一期]では準優勝という結果を残している。
シャア専用に対して有効なデッキタイプとされている事もあって、特に2008年度[第一期]環境においてある程度流行した。
シャア専用に対して有効なデッキタイプとされている事もあって、特に2008年度[第一期]環境においてある程度流行した。
- パトゥーリアもマリオン・ウェルチも、共に「エクステンションブースター」に収録されている。後者は再録だが。
サンプルデッキ
2009年度CS[第2期]札幌第3位デッキ
メインデッキ | |||
数 | 色 | No. | カード名 |
8 | UNIT | ||
2 | 赤 | U-C107 | インプルース・コルニグス |
2 | 茶 | U-118 | カプル(コレン専用) |
3 | 茶 | U-X91 | パトゥーリア |
5 | CHARACTER | ||
3 | 赤 | CH-54 | マリオン・ウェルチ |
1 | 赤 | CH-C55 | ギリ・ガデューカ・アスピス |
1 | 茶 | CH-X56 | ジャミル・ニート |
22 | COMMAND | ||
2 | 赤 | C-3 | 作戦の看破 |
3 | 赤 | C-7 | 密約 |
3 | 赤 | C-8 | サラサ再臨 |
2 | 赤 | C-38 | 宇宙を統べる者 |
2 | 赤 | C-82 | 雲散霧消 |
2 | 赤 | C-106 | 故障 |
1 | 赤 | C-C20 | 露払い |
3 | 茶 | C-2 | 宝物没収 |
3 | 茶 | C-22 | 出土品 |
1 | 茶 | G-13 | エネルギー吸収 |
5 | OPERATION | ||
2 | 赤 | O-2 | 内部調査 |
1 | 赤 | O-4 | 転向 |
2 | 赤 | O-91 | 司令部の移送 |
11 | GENERATION | ||
1 | 赤 | G-* | 赤基本G |
2 | 赤 | G-67 | 従属者 |
3 | 赤 | G-C14 | 黒の部隊 |
2 | 茶 | G-* | 茶基本G |
2 | 茶 | G-35 | ギンガナム軍 |
1 | 茶 | G-G21 | アナウンサー |
サイドボード | |||
数 | 色 | No. | カード名 |
2 | 赤 | C-42 | 女帝退場 |
2 | 赤 | C-61 | カリスマ |
1 | 赤 | O-4 | 転向 |
2 | 赤 | O-16 | 木星圏からの出発 |
2 | 赤 | O-43 | 虚偽の報告 |
1 | 赤 | O-84 | 内憂外患 |