コンバット・トリック
combat-trick
MTG用語の流用で、ユニットの交戦を有利にする効果の事。
MTG用語の流用で、ユニットの交戦を有利にする効果の事。
- 必殺の一撃で自軍ユニットを強化する。(パンプアップ)
- 赤い彗星や撤退命令でユニットにダメージを与える、または除去する。(焼き、除去、バウンス)
- 破壊されたユニットの破壊を生還で無効にする。
- ジオンに兵なしでユニットをリロールする。
- 速攻や換装などの各種特殊効果を活用する。
交戦を有利にする目的で使用した場合、これらの効果は全てコンバット・トリックである。
なおこの言葉は、特にブースタードラフトで多用される言葉である。
というのも通常構築では、「他のカードと組み合わせなければ強くないカード」というものが採用され難いため。
それに対してブースタードラフトでは、圧倒的に小さいカードプールでデッキを組むため、必然的にこの様なカードもデッキに入ってくる事になる。
当然これは対戦相手も同様で、それ故に「コンバット・トリック対コンバット・トリック」という新たな駆け引きが発生する事になる。これによる複雑なゲーム展開は、ブースタードラフトの魅力の一つである。
というのも通常構築では、「他のカードと組み合わせなければ強くないカード」というものが採用され難いため。
それに対してブースタードラフトでは、圧倒的に小さいカードプールでデッキを組むため、必然的にこの様なカードもデッキに入ってくる事になる。
当然これは対戦相手も同様で、それ故に「コンバット・トリック対コンバット・トリック」という新たな駆け引きが発生する事になる。これによる複雑なゲーム展開は、ブースタードラフトの魅力の一つである。
勘違いしがちであるが、その効果がコンバット・トリックであるか否か、という事に、奇襲性の有無は関係しない。
「手札のコマンドで計算が狂わされた」という状況がより有利を築き易く、その分印象的であるというだけの話であり、例えば(場に見えている)ドラゴンガンダムの火力や、(場に見えている)アプサラスIIの範囲兵器なども、ユニットの交戦においては立派なコンバット・トリックである。
「手札のコマンドで計算が狂わされた」という状況がより有利を築き易く、その分印象的であるというだけの話であり、例えば(場に見えている)ドラゴンガンダムの火力や、(場に見えている)アプサラスIIの範囲兵器なども、ユニットの交戦においては立派なコンバット・トリックである。