RX-78-02 ガンダム(ショルダー・キャノン装備)
ガンダムエース編
UNIT U-197 青 3-4-2 R
《[3・4]》換装〔ガンダム(THEORIGIN)〕
(自軍ダメージ判定ステップ):《X》このカードが戦闘エリアにいる場合、本来の格闘力が0以下である敵軍ユニットX枚を破壊する。さらに、この効果で破壊した、緑の指定国力を持つユニットの枚数だけ、カードを引く。
(自軍ダメージ判定ステップ):《X》このカードが戦闘エリアにいる場合、本来の格闘力が0以下である敵軍ユニットX枚を破壊する。さらに、この効果で破壊した、緑の指定国力を持つユニットの枚数だけ、カードを引く。
宇宙 地球 [3][2][3]
ガンダム(THE ORIGIN)の別装備バージョン。素の戦闘力が向上している他、新たに敵軍ユニットを破壊するテキストを得ている。換装も持っているが、ガンダム(ハイパー・ハンマー装備)などとは異なり換装元にできるユニットが限られているのは残念。
破壊テキストは、本来の格闘力が0以下のユニットしか破壊できないというかなり限定的なもの。格闘力にマイナス修正を与えて効果の対象に含めるなどといった手段は使えないため、完全に相手のデッキ構成に依存する効果である。当然、対象に取れるユニットは多いとは言えないし、完全な死にテキストとなってしまう可能性もかなり高い。
また、タイミング的に換装との噛み合いは良いとは言えず、プレイ・換装共に非常に濃い指定国力が必要になる事や前述した換装の不自由さなどもあり、はっきり言ってかなり使いにくいカードであると言わざるを得ないだろう。
また、タイミング的に換装との噛み合いは良いとは言えず、プレイ・換装共に非常に濃い指定国力が必要になる事や前述した換装の不自由さなどもあり、はっきり言ってかなり使いにくいカードであると言わざるを得ないだろう。
だが、それだけに刺さる相手にはとことん刺さる。実の所、対象に取れるユニットが少ないという1点を除けば、対象がいるエリアやセットカードの有無等は不問で、かつ複数枚を一気に破壊してしまえるなどかなり優秀な破壊テキストであるため、このテキストが利くユニットが多いデッキを相手にした場合は凄まじい活躍を見せてくれる。
例えば、ドロー拠点などはこのテキスト1発で全て壊滅させる事ができるし、アプサラス系列のユニットやグロムリンなど、重量級のフィニッシャーでもこのテキストで破壊できるユニットはいる。その手のユニットを主力とするデッキが流行しているのであれば、メインデッキに入れるのは汎用性の点から厳しいにしても、サイドボードに仕込んでおく価値は十分にあるだろう。
例えば、ドロー拠点などはこのテキスト1発で全て壊滅させる事ができるし、アプサラス系列のユニットやグロムリンなど、重量級のフィニッシャーでもこのテキストで破壊できるユニットはいる。その手のユニットを主力とするデッキが流行しているのであれば、メインデッキに入れるのは汎用性の点から厳しいにしても、サイドボードに仕込んでおく価値は十分にあるだろう。