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ラスヴェート

最終更新:

kyou

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NRX-016 ラスヴェート

宿命の螺旋

UNIT
U-X49 茶 2-5-2 R
プリベント(3) サイコミュ(2)
(自動D):このカードに「アベル・バウアー」がセットされた場合、自軍本国のカードを全て見て、任意の枚数の「ラスヴェート(Gビット)」を抜き出し、ロール状態で場に出す事ができる。その後、自軍本国をシャッフルする。
宇宙 地球 [4][1][4]

サイコミュユニット。
アベル・バウアーをセットすることで、本国からラスヴェート(Gビット)をサーチ、場に展開できる。

デザイナーズカードであり、このカードを中心に上記の2枚と相互にシナジーを形成している。
最大でラスヴェート(Gビット)3枚分のアドバンテージを得られ、合計5点のサイコミュで防衛線を張ることができる。
しかし、ラスヴェート(Gビット)サポートユニットだったり、このカード自体が他に能力を持っていなかったりと、コンボ前提の割りには、そのコンボの効果がそう高く無かったりもするのだが。

エクステンションブースター2

UNIT
U-X96 茶 2-5-2 R
プリベント(3) サイコミュ(2)
(自動A):全ての自軍ビットMSコインは+X/+2/+Xを得る。Xの値は、このカードの「サイコミュ(X)」の値と同じとする。
(戦闘フェイズ):《(0)》このカードの部隊の任意の順番に、ビットMSコイン{UNIT、地形適性「宇宙」「地球」、0/0/0}1個を組み込む。
宇宙 地球 [4][1][4]

ラスヴェート(Gビット)では無く、ビットMSコインを展開する。
アベル・バウアーどころかNTセットなどの条件も無く、単体で完全な仕事ができる。

ビットMSコインに戦闘修正を与える能力はサイコミュに依存するため、エルピー・プルBB1》やクェス・エアEB1》などのサイコミュの値を増やす効果とは、通常のサイコミュユニットよりも相性が良い。重複するので複数並べるのも効果的。
また、敵軍戦闘フェイズ中でも条件さえ満たせばコインは展開できるので、ランスロー・ダーウェル12th》や補給などとも相性が良い。

このカードにクェス・エアEB1》をセットし、月光蝶でGリセットと同時に手札を増やして制圧、というコンボデッキが存在する。
仮に手札の枚数を7枚(手札の上限+ドローフェイズ規定の効果)に維持できれば、[7][2][7]という超大型ユニットコインが毎ターン展開できる計算。地球と宇宙の両方のエリアを使い攻撃すれば10点→20点→25点と伸びる打点をサイコミュ(7)でサポートできるので、ちょっとブロッカーがいる程度の妨害しか無ければ2~3ターンで削りきれる。

  • 両能力は共にリングエリアを対象に取っていない。このカードがリングにいない限り、リングにいるビットMSコインに戦闘修正を与える事はできないし、このカードがリングにいる場合、ビットMSコインを場に出す事はできない。
  • 2つ以上のサイコミュ(X)を持っている場合のビットMSコインへの戦闘修正は、その合計値であるとするのが妥当である。
  • このカードを二枚三枚と並べればその分だけ全てのビットMSコインが強化される。
  • 「ビットMSコイン」とは、あくまでもコインの種類である。例えばアベル・バウアーの破壊無効能力のコストにはできない。
  • ビットMSコインの戦闘力は0/0/0でこのカードのテキストによって戦闘力を得ている。このカードのテキストを無効にされると戦闘修正が消えて破壊されてしまうのでテキストを消すカードが天敵。

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