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青中速

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青中速

青単色で組まれる中速ビートダウンデッキの総称。

概要

「ガンダム」と名の付くユニットを場に並べ、攻撃し、こちらの本国は回復カードによって水増しする事でダメージレースをする。
ある意味では「まさに『ガンダム』ウォー」と言うべきデッキである。

いわゆる拠点型タイプと、そうでは無いタイプに大別できる。
現在はアストナージ・メドッソの効果を有効に使えるため、拠点型が主流。
以下の説明は拠点型のもの。

リボーコロニー北極基地ガンダムNT-1(チョバム・アーマー装着時)18th》にアストナージ・メドッソといったカードによって防御を固めると同時にG展開をサポートし、国力が溜まり次第ガンダム試作3号機TS1》やZガンダム3号機EB1》を展開、攻撃を開始すると同時に防御を更に強固なものにする。
その性質上ビートダウンデッキ、特にウィニーデッキに対して抜群に強い。

反面、攻撃力はそれほど高く無く、また青自体が搦め手に弱い色であるため、コントロールデッキへの耐性は低い。
青はアムロ・レイDB7》やシーブック・アノー17th》といった回避能力系のキャラクターが豊富なので、それらを多めに採用する事によって切り札とする場合が多い。
ただしコントロールデッキであっても、パーミッションデッキなどに対しては別。
各カードが高いプリベント値を持ちつつ三段構えという必殺兵器が存在するため、相性はむしろ良い部類。

プレイングで気をつけるべき点は、
など。

基本的に場に出したカードで勝負するデッキであり、「手札から○○が出てくるかも」というカードは少ない。このデッキと対戦するときは、場のカードを正確に把握できれば、自然と勝ち筋が見えてくるだろう。
ただ、あくまでも「少ない」だけ。カミーユ・ビダン14th》や光の翼といった強力なものは存在するので、警戒する必要が無いわけではない。

苦手なデッキは白中速白重など。
根本的なユニットのサイズ差が一つ。
青よりも白の方がドロー・サーチ能力が高いため、これまた根本的に、デッキの安定性で負けている点が一つ。
加えて、前述した「搦め手に弱い青」「搦め手に対する切り札がキャラクター」に対して、部品ドロボウガンダムLOブースター(ロッシェ・ナトゥーノ機)という回答を備えている事が一つ。
つまり、デッキの構造で既に負けている、という事である。

ただし、トーナメントにおける入賞の回数などでは、圧倒的に青中速の方が多い。
これは過去の環境において、常にトップメタにウィニーデッキとパーミッションデッキが存在したため。前述した通り青中速はこれらに対して強く、逆に系はこれらに弱いデッキである。
事実、最近はウィニーデッキ・パーミッションデッキ共に数を減らしている環境であるため、白系が入賞する頻度も多い。

最新弾

変革の叛旗」では、ディジェ19th》、アムロ・レイ19th》、戦いに戻る理由辺りは候補となる。

参考

主なサンプルレシピ


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