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ブースト

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ブースト

概要

ガンダムウォー用語の一つ。
俗語としてのものと、ルール用語としてのものと、2つの意味がある。

後者が後発であり、プレイヤーの間では依然として前者も用いられているため、とてもややこしい。混同しない様に注意。

ブースト(特殊効果)

(自動B):このカードのプレイは、「1ターンに1枚しかプレイできない」という制限に含まれない。この効果は、プレイヤー毎に1ターンに1度まで適用できる。

  • 「適用できる」効果であるため、「適用しない」という選択肢もある。例えばブースト持ちのユニット2枚を、1枚はブーストの効果を適用してプレイし、もう1枚はブーストの効果を適用せずにプレイする、というプレイングは適正。
  • カード種を問わず「この効果は、プレイヤー毎に1ターンに1度まで」なので、ユニットとキャラクターの両方がブーストを持っていても、同じターンに適用できるのはどちらか片方だけ。
  • (自動B)タイミングでプレイできるわけではない。
  • 放たれた刃」でクイックから削除された項目やボール改修型物量作戦などが持つ能力に、更に制限が付いた様な効果だと言える。


参考



ブースト(用語)

クイックG2国力発生Gアナハイム・エレクトロニクスなどで国力を増やしたり、V作戦ガンダムMk-IIBB2》などでコストを軽減する事で、重ユニットをコスト不相応なほどに早いターンで展開する事。
「ターボ」なども同義語。

「ブースト○○デッキ」「ターボ○○デッキ」と言うと、(本来なら重すぎるだけの)○○を素早く展開する事で、場を制圧したり大打点を与えるなどして一気に勝利してしまうというコンセプトのデッキである場合が多い。
ブーストタイタニアブースト血バレなどが代表的。
しかし、例えばコア・ファイター5th》やGコアからZZガンダムSガンダムへの合体、あるいは換装など、早出しの手段がそのユニットが本来持つ能力やデザイナーズコンボである場合、この言葉は使われない場合が多い。「別の手段とコンボさせて無理矢理出す」というニュアンスが含まれる言葉であると考えられる。

本来はMTG用語の流用で、「リソースを爆発的に増大させる」という行為全般に用いられる。
例えば、一気に手札を増やすバカンス哀悼の花を使ったデッキに「ブースト」「ターボ」と冠しても、間違いでは無い。
ただガンダムウォーはシステム上、国力以外のリソースを増大させる事が難しいため、「国力加速」以外の意味での「ブースト」は馴染みが浅いと言える。

参考



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