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自動D

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自動D

特定のタイミングで発生する効果です。通常の「効果の発生・解決」の処理を行わない為、カットインする事ができません。

自動D効果によくある、フリーダムガンダム(ハイマットモード)DB5/TR1》など「~した場合」等の特定の条件やタイミングで起動する効果は、1ターン中に1度しか起動せず、望まぬとも効果を解決させなければならない。(Q&A453Q&A672特定のタイミングで起動する効果参照)
一方、ミリタリーバランスなど「~する毎に」という意図の記述がある効果はその条件やタイミング毎に何度でも起動する。また同じように望まぬとも効果を解決させなければならない。 (特定のタイミングで起動する効果参照)

ゴッドガンダム22nd》など「~した場合、~できる」という意図の記述がある効果は、自動D効果が起動するタイミングに解決しないことができる。(Q&A166参照)
ただし、一度しか起動しない故、そのターン中はもう一度起動するタイミングが来ても起動しない。グラハム・エーカーTS3》など「する毎に~できる」というテキストであれば、上記のゴッドガンダムのような問題点はない。

また「(自動D):○○がプレイされて場に出た場合」という意図の記述を持つカードがプレイされて場に出た場合、そのカードの自動Dは自身がプレイされて場に出た時でも起動する。
(自身を含まない場合は「(自動D):『このカード以外の』○○がプレイされて場に出た場合」という記述がなされ、ゾロアット初期生産型ガンダムアストレア(タイプF改)などがそのテキストを持つ。)

  • DとはDesignate(ディジグネイト/「任命する」などの意)の略である。
  • 効果の起動が決定している自動D効果は、未解決の効果ではなく、待機中の効果である。(Q&A235参照)
  • 自動D(や自動Bなど)の「場に出る効果」は、そのカードをプレイしたプレイヤーの効果として扱われる。(Q&A171参照)
  • 複数のプロトタイプ高機動型ザクII(エリオット・レム機)が出撃し、本国の上のカードを連続して1枚確認する場合は、(相手プレイヤーの同意があれば)2回目、3回目の判定は省略してしまっても良い。(Q&A240参照)
  • プロトタイプガンダムCB1/EB2》など「(破壊による)廃棄」を起動条件とする、自動D等の効果の発生・解決は、その「廃棄する効果」のカット内に含まれる。(Q&A442参照)
  • 自動Dに限らず、同じタイミングに複数の効果が発生した場合、攻撃側がそれらが発生する順番を任意で決定する。(同じタイミングで発生、適用される効果参照)
  • 自動D(と自動C)は、自動Aとは異なり、効果の発生元が場から離れた場合でも効果が持続する。 (自動Aと、自動C、Dの違い参照)
  • 自動Dの「バルチャー」を持つユニットを、自動Aの「」で編成された敵軍部隊に防御に出撃させた場合、自動Aの交戦状態の判定よりも先に、自動Dの「出撃時に発生する効果」は発生するため、自動Dのバルチャーの効果のほうが優先して解決される。(Q&A343参照)
  • 同様のタイミングで起動する自動Aと自動Dがある場合、解決するタイミングがある自動D効果よりも先に、直ちに起動する自動Aが優先されてしまう(Q&A236Q&A352参照)
  • 自動Bの「場に出た場合」と自動Dの「場に出た場合」が同じタイミングで起動、発生する場合、自動Dの効果よりも先に自動Bの効果が適用される。(自動BとDの効果の起動タイミング参照)
  • ケンプファー(試作機)などの能動的に起動する自動B効果でも、既に起動している効果や、効果の適用中に割り込んで起動させる事はできないため、自動D効果をそれよりも先に解決する事ができる。(Q&A503参照)
  • 自動Dに限らず、どんなカードの効果であろうと、効果の解決中には割り込めない。(Q&A418Q&A680参照)


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