2国力発生G
「永久の絆」版
各色1枚ずつの計6枚が存在し、テキストが
(自動A):(色)国力2を発生する。
(自動D):このカードは、自軍ドローフェイズに破壊される。
該当カード一覧
「放たれた刃」版
各色1枚ずつの計6枚が存在し、テキストが
(自動B):このカードが場に出た場合、(色)国力を発生している、本来の種類がコマンドである自軍G、または自軍基本G1枚を、持ち主のハンガーに移す。移せない場合、このカードを廃棄する。
(自動A):(色)国力2を発生する。
実質的に、手札を減らさずGを伸ばせる効果である。普通に色国力を発生するGが、最終的な辻褄として1対2交換を取るわけで、上手く使えば強力な国力源として機能する。
その反面、弱点としてランデスが挙げられる。これ1枚の除去が2ターン分のタイム・アドバンテージの損失となる。これはゲームエンド級の損失となり得るため、ハイリスク・ハイリターンなカードであると言えるだろう。
その反面、弱点としてランデスが挙げられる。これ1枚の除去が2ターン分のタイム・アドバンテージの損失となる。これはゲームエンド級の損失となり得るため、ハイリスク・ハイリターンなカードであると言えるだろう。
なお収録当時は貴族主義抵抗派や野望の毒牙が猛威を振るっていた事もあって、前述通りランデスされた場合に損失が大きいこのカードは不安定な国力源とされていた。
現在は「栄光の戦史」版特殊基本Gで守るという選択肢があり、当時よりも安全性は増していると言える。
しかし、その直前に登場したタメGの方が仕事とスロットが被りつつより使い易いという事でそちらに人気が集まってしまっており、その結果このカード群が特に注目を集めているという事は無い。
現在は「栄光の戦史」版特殊基本Gで守るという選択肢があり、当時よりも安全性は増していると言える。
しかし、その直前に登場したタメGの方が仕事とスロットが被りつつより使い易いという事でそちらに人気が集まってしまっており、その結果このカード群が特に注目を集めているという事は無い。
- (自動B)効果は「場に出た場合」に起動する。プレイされて場に出た場合以外にも、女王の擁立で場に出る場合などでも起動する。
- 「(色)国力を発生している」は「自軍基本G」にも掛かっている。例えば切り開く力の影響下であれば基本Gは紫国力を発生しているため、移せない。また洗脳教育などで発生する国力を対応するものに変えれば、他の色の基本Gを移すこともできる。