ブースト血バレ - GUNDAM WAR Wiki

ブースト血バレ

概要

オーブ連合首長国などで国力ブーストを行い、大量の重ユニットを展開した上で血のバレンタインを撃ち、場を制圧するデッキ。
略称は「ブーバレ」など。

ハッキングや中東国の支援といった基本パーツに加えて新たな火種やゼロの示す未来、平和を担いし者たちなどを採用し、ドロー・サーチカードを水増しする事によって、成功率を向上させている。
多くの場合のデッキ構成は、Gとユニットと血のバレンタインに後は全てドロー・サーチカードといった、理想的なコンボデッキの構成を取る。

また、先攻か後攻かで勝率が変わってくるデッキでもある。
先攻の場合、弱点であるカウンターやハンデスのほとんどが間に合わない。
この性質は水ランデスに近いと言える。

理想的に回れば、3ターン目にフィニッシャー級のユニットが2～3体登場し、そのまま手札をリセットしてしまうため、動き出しの遅いデッキには何もさせずに勝ててしまう。
反面、回復手段がフリーダムガンダム(ハイマットモード)しか無く、大量のドローカードによって本国も目減りする為、ウィニーデッキなどの高速ビートダウンデッキは相性が悪い。
高速展開によって手札を消費され、血のバレンタインの効果が殆ど無くなってしまう事も、原因の一つ。
ウイングガンダム0《BB3》のマルチプルやサイクロプス、マルチロックオンシステムなどを投入する事で対抗したい。

• 天敵は虚偽の報告や摂政の演説、強行偵察など。特殊Gがキーカードである為、そこを突くカード1枚に封殺される事さえある。
• 現在、オーブ連合首長国や2国力発生Gが禁止カードになったことで、デッキコンセプトとして成り立たなくなった。

参考レシピ

• 2005年度CS予選大阪A第3位デッキ