滅多打ち
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ガンダム・ザ・ガンダム編 / 知略の猛将 / エクステンションブースター3
COMMAND
C-109 緑 2-2-1 C
(自動B):《[1・1]》このカードは、自軍ジャンクヤードにある状態で、「名称:ガンダム」である敵軍ユニットが交戦状態となった場合、ターン終了時に、 本来の持ち主の手札に移る。この効果は重複しない。
(敵軍ターン):敵軍プレイヤーは、(この効果の解決以降)ターン終了時まで、基本G以外のカードをプレイできない。
(敵軍ターン):敵軍プレイヤーは、(この効果の解決以降)ターン終了時まで、基本G以外のカードをプレイできない。
女スパイ潜入!の効果に加えて、更に特殊Gのプレイも禁止する様になり、また回収効果により、ある程度相手に依存するもののこれ1枚で複数ターンロックできる可能性がある。
こちらの拠点のチャンプブロックでさえも1ターンのロックに転じる可能性があるという事で、場合によっては相手の出撃さえも封じる事になるなど、ロックカードとしてはより強力になったと言えるだろう。
こちらの拠点のチャンプブロックでさえも1ターンのロックに転じる可能性があるという事で、場合によっては相手の出撃さえも封じる事になるなど、ロックカードとしてはより強力になったと言えるだろう。
ただし、タイミングが敵軍ターンに限られているのは難点。
自分のカードをカウンターなどから守る使い方においては、女スパイ潜入!に汎用性で劣ると言える。
と言っても、その自分のカードがクイックユニットや焼きカード、魂の輝きなどといった敵軍ターン中にプレイする事が多いものであれば、あまり問題にはならない。例えばこのカードを採用した緑中速は、敵軍ターン中に行う行動が非常に多いデッキである。
自分のカードをカウンターなどから守る使い方においては、女スパイ潜入!に汎用性で劣ると言える。
と言っても、その自分のカードがクイックユニットや焼きカード、魂の輝きなどといった敵軍ターン中にプレイする事が多いものであれば、あまり問題にはならない。例えばこのカードを採用した緑中速は、敵軍ターン中に行う行動が非常に多いデッキである。
- 制限するのはカードのプレイのみ。解体やヴァリアブルなど「Gのプレイとして扱う」効果は、カードのプレイとしては扱わず、そのターンのGをプレイする権利を消費する効果であるため、このカードの効果に影響されない。(Q&A498、Q&A582参照)
- これと出世への足がかりは、自軍ガンダムは対象外である。敵対勢力であることが意識されているのだろうか。
- 自動Bの回収能力は重複しないが、これは同名カードに限ったルールであるため、国力さえ賄えれば1回の交戦でサイクルのコマンド全てを1枚ずつ回収することが可能。
- このサイクル全てに言える事だが、発掘道具に代表される茶のオペレーション全般とは強烈なシナジーを形成している。茶だけサイクルのカードが存在しないのは、意図的なものだろう。
参考
「ガンダム・ザ・ガンダム編」の、ガンダムが交戦すると手札に戻ってくるサイクル
- エースの奮闘
- 滅多打ち
- 糾える縄の如く
- 出世への足がかり
- デュートリオンビーム