黒歴史の遺産
ウイング/ターンA編 / ベースドブースター3
Generation G-17 茶 C
(自動A):自軍配備フェイズの間、茶国力1を発生する。
(戦闘フェイズ):《(0)》このカードは以後、ターン終了時まで{UNIT、地形適性「宇宙」「地球」、1/0/1}としても扱われる。
(戦闘フェイズ):《(0)》このカードは以後、ターン終了時まで{UNIT、地形適性「宇宙」「地球」、1/0/1}としても扱われる。
ユニットに変身する能力を持つ特殊G。
ユニットとしての性能は最低限だが、それでも単体で動けるリロールインユニットではある。序盤や破滅の終幕が通った後のアタッカーとしては十分機能するし、後半でも強襲や除去能力の無い相手に対してはチャンプブロッカーとして活躍してくれる。また、ジャンクヤードにある場合は単なる特殊Gなので、バルチャーポイント2で回収することができるというのもバルチャー関連のカードが豊富な茶としては見逃せないポイントだろう。
一方、国力源としての性能もまた最低限といったところ。自軍配備フェイズしか国力を発生しないため、クイック持ちのユニットや換装との相性は良く無いし、破滅の終幕や月光蝶といったコマンドを使うデッキでは足を引っ張る事も少なくない。
だが、タイミングこそ狭いもののちゃんと茶国力を発生するのは利点と言える。紫国力を発生する特殊Gを入れ過ぎて、単色デッキなのに色事故を起こしたという経験のあるプレイヤーは少なくないだろうが、そうした事故と無縁なのはありがたいところ。
だが、タイミングこそ狭いもののちゃんと茶国力を発生するのは利点と言える。紫国力を発生する特殊Gを入れ過ぎて、単色デッキなのに色事故を起こしたという経験のあるプレイヤーは少なくないだろうが、そうした事故と無縁なのはありがたいところ。
注意したいのは、ユニット化したこのカードは非常に破壊されやすいこと、そしてそうなってしまうと自軍の国力が減ってしまうということ。終盤であればそれほど気にならないだろうが、序盤にユニット化して強引に攻め込んだら激しき情念で破壊された、というのでは目も当てられない。このカードの運用には細心の注意とある程度の割り切りが求められると言えるだろう。