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第7次宇宙戦争

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第7次宇宙戦争

宿命の螺旋 / エクステンションブースター2

COMMAND
C-X9 茶 2-5-1 R
(自軍帰還ステップ):自軍ハンガーにある任意の枚数のカードを選んで廃棄する。その場合、廃棄したカード1枚につき、敵軍本国の上のカード2枚をゲームから取り除く。

夜中の夜明けの亜種。
手札では無く、ハンガーのカードを廃棄する。

通常のコストは全く同じながらも、廃棄する枚数は任意で構わない事や、ダメージを与える効果ではなく本国の上のカードをゲームから取り除く効果となっている事など、全体的にパワーアップしている。
これは、ハンガーのカードを廃棄するという効果が、「手札のカードをハンガーに移す分の手間がかかる」というデメリット効果として計算されている事によるものだと考えられる。
しかし、ハンガーは手札と違って手札の調整の影響を受けないという利点があるため、カードを大量に貯める事が比較的容易である。即ち、夜中の夜明けよりもゲームエンド級の大ダメージ(ダメージではないが)を出し易いという事であり、実質的にこの点も単純なデメリットに留まらない差異となっている。

なお、ダメージではない勝ち筋という貴重な存在である。
一時休戦ジブラルタル空域などによる妨害を受けず、回復などでも凌がれ難いなど、優秀なシュート手段となる。

バカンスデート青茶第7次といったデッキに、エンドカードとして採用される。
これらのデッキは「敗北しないように粘りつつハンガーにカードを貯めて、第7次宇宙戦争でフィニッシュ」という動きをする点で共通する。
相棒であるデート制限カードに指定された事による弱体化は否めないが、それでも∀ガンダムDB7》やモルゲンレーテなど、ハンガーを増やす手段は他にいくらでもあるので、それらで代用される。

  • 廃棄するカードの枚数と選択は、効果の解決時に行う。→(選んでを参照)
    また、自軍ハンガーにカードが無い状態でプレイする事は不適正だが、解決時に「1枚も廃棄しない」事を選ぶことは適正。
  • カードが裏向きで管理される場所を対象とする効果であるため、効果の解決時に、その場所に実際にカードがない場合、その効果は解決する事できない。分かりやすく言えば、ハンガーを10枚廃棄すると決定したときに敵軍本国が20枚未満であるならば、本国を取り除く効果の解決に失敗するため、その場合のルールに従いハンガーも廃棄しない。
    • このカードには選んでの一文があるため、そのような事態になることはまずあり得ないが、調子に乗ってオーバーキルしようとすると相手プレイヤーに塩を送る破目になる。
  • 上記の理由によりディアナ帰還が天敵。本国の枚数を奇数に調整できるのでこのカードのみでは本国を1枚までにしか減らせず、ドロー死も回避されてしまう。

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