変形
(戦闘フェイズ):《(0)》このカードがリロール状態の場合、このカードを「通常形態」から「変形形態」にする。または、「変形形態」から「通常形態」にする。
変形形態
- カードが正向きの状態を「通常形態」、逆向きの状態を「変形形態」と呼びます。
- 「変形形態」のユニットは、本来の戦闘力とテキストが、「変形形態の戦闘力」と「変形形態のテキスト」に変更されます。ただし、「変形」は、「変形形態のテキスト」に引き継がれます。
- それぞれの状態で受けていた、戦闘修正や追加されたテキスト等は、「変形」後の状態でも引き継がれます。
- ターン終了時に、「変形形態」のユニットは「通常形態」に戻ります。
- 「変形形態」のユニットはロール状態でも「変形形態」として扱います。
- 「変形形態」の名称は、「名称」として扱いません。
- 「テキストは「変更」されるので、通常形態のテキストは【 】が無ければ引き継がれない。
- 「変形」のプレイにカットインして、そのユニットをロールすると、「このカードがリロール状態の場合」という条件を満たせなくなり、「変形」の効果の解決に失敗する。
- 「変形」を得ていても「変形形態」を持たない場合、「変形」をプレイしても効果の解決に失敗します。(Q&A430)
- プレイ宣言自体は可能。
- 「変形形態」になっても、そのカードの名称は「通常形態」の時のカード名称と同じ。
たとえばコアスプレンダーの変形後の名称は「インパルスガンダム」だが、シルエットシステムの対象にはらない。 - 「変形」のテキスト自体は【 】が付いていなくても変形後まで残る。
- 基本的には可変機が持っており、変形後にはいわゆる戦闘機(格闘力が*、高機動を持つ射撃ユニット)になるものが多い。
しかし近年ではMA形態からMS形態になって高機動パンチをする逆変形や、装備を解除して別の形態になる、別の意味での「変形」をするものなども登場している。 - 変形すると防御力が上がるユニットは少なくないため、ダメージやマイナスの戦闘修正による除去に対応して変形する光景はよく見られる。
ただしターン終了時の処理は、蓄積ダメージのリセット→変形の解除→戦闘修正の終了、の順となるため、マイナスの戦闘修正のみで除去される場合、変形してもターン終了時までの延命にしかならない。