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凌駕

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凌駕

果てなき運命/エクステンションブースター3

OPERATION
O-1 紫 0-4-0 R
1枚制限/自軍
【(自動A):このカードは、このカード以外の自軍効果の対象にならない】
(自動B):このカードがプレイされて場に出た場合、このカードの上にコイン3個を乗せる。
(常時):《(1)》このカードの上のコイン1個を取り除く。その場合、配備エリアにあるG以外の敵軍カード1枚をロールする。

故障を3回撃てるオペレーション
非常に高い汎用性を持つが、1枚制限/自軍自動A能力により、2枚目が腐りやすくなっている。
とは言え、デッキに1枚だけ採用する分にはデメリットはほぼ完全に無く、多くの中速デッキに1枚だけ採用されている。


まず挙げられるのは、大型ユニットをロールする事でダメージコントロールをする使い方。
単純に6点アタッカーを3回ロールすれば、差し引き15点回復した計算になる。点数的には抱擁と同じだが、その場合カードが場に残っている分だけ、例えばジャブローの風対策になるなどといった点で抱擁を上回る。
それ以上の打点を抑える状況も少なくないし、ケンプファー18th》やゴトラタン(メガビームキャノン装備)などといった何らかの能力を持つユニットを抑えられれば、回復以上の高い効果が見込める。また、MFユニットの攻撃を通すために使えばリングハンデスも起動するため、効率が良い。
換装クイックによる緊急ブロックに対して、安心して攻められるのもポイント。

《R》コストを持つ各種カードにも効果的。
事情聴取をロールして破滅の終幕を通したり、誘爆を3ターン封じたり。
アストナージ・メドッソガンダムTR-1[ヘイズル改]サブ・アーム・ユニット突貫作業などの各種アドバンテージカードにも対策として機能する。

また自動A能力はただのデメリットというわけでも無く、恫喝破滅の終幕後に残せるため、その様なリセットカードとは相性が良い。
前述した事情聴取の件もあって、バルチャー破滅恫喝MFでは重宝される。

しかし、最も重要なのはやはりダメージコントロールの仕事だった、という事だろう。
オーブ避難民ドモン・カッシュ、(前述と少し矛盾するが)アストナージ・メドッソなどによってそれが適わなくなり、一時期姿を消した。
その後、上記のカードが減り、同時にヴォワチュール・リュミエールデストロイガンダムDB8》が突然リロールインしてくる環境になったため、再び採用されるようになってきた。

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